食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02130250104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、サルモネラI ,4 ,[5] ,12:i:-集団食中毒に関する最新情報を公表
資料日付 2007年10月9日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)はサルモネラI
,4
,[5]
,12:i:-集団食中毒に関する最新情報を公開した。概要は以下のとおり。
1.CDCは複数の州および米国農務省食品安全検査局(FSIS)と協力し、現在発生中のサルモネラI
,4
,[5]
,12:i:-による集団食中毒の調査を行っている。聞き取り調査の結果、コナグラ社のBanquetブランドのポットパイが疾病の原因である可能性が示唆された。
2.2007年1月1日~10月12日の間に、1株の遺伝子パターンは区別できなかったが、少なくとも174株のサルモネラI
,4
,[5]
,12:i:-分離株が32州の患者から採取された。この遺伝子パターンを有するサルモネラは、アリゾナ(1)、アーカンソー(3)、カリフォルニア(6)、コネッティカット(3)、デラウェア(5)、ジョージア(2)、アイダホ(7)、イリノイ(5)、インディアナ(3)、カンサス(2)、ケンタッキー(8)、マサチューセッツ(6)、メリーランド(5)、メイン(1)、ミシガン(3)、ミネソタ(6)、ミズリー(13)、モンタナ(4)、ネバダ(6)、ニューヨーク(8)、オハイオ(8)、オクラホマ(1)、オレゴン(3)、ペンシルバニア(14)、テネシー(5)、テキサス(4)、ユタ(2)、バージニア(6)、バーモント(2)、ワシントン(8)、ウィスコンシン(21)、ワイオミング(3)であった。年齢は1歳未満から87歳で中央値は20歳;52%が女性。33人が入院治療を受けたが死亡例の報告はない。
3.アウトブレイクの調査
 CDCは感染源特定のための症例コントロール研究を取りまとめている。対象となっているのは同じ遺伝子型で、2007年8月1日以降に発生したサルモネラ属感染症である。コントロール選定のために年齢および居住地による逆アドレスディレクトリが使用された。Banquetブランドのポットパイが疾病と有意な関連があった。感染は現在も続いている。
4.臨床的特徴
5.消費者への注意
 現時点では、コード番号末尾がP9のBanquetポットパイ及びコナグラ社が製造した他のブランドのポットパイは、サルモネラ属に汚染されている可能性があるので食べないよう勧める。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL http://www.cdc.gov/salmonella/4512eyeminus.html
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