食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02090200104 |
タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、死亡疾病週報(MMWR)に「トマトによるサルモネラ集団食中毒、2005-2006」報告 |
資料日付 | 2007年9月7日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)が発行する死亡疾病週報(MMWR)に掲載された「トマトによるサルモネラ集団食中毒、2005-2006」報告の概要は以下のとおり。 トマトは、レストランなどで使用される場合サルモネラ中毒の原因となる可能性がある。レストランで提供される生トマトによる大規模サルモネラ中毒は、2005-2006年に複数の州が関係するものが4件発生した。これらの集団食中毒は、各州、地域衛生担当者、連邦政府食品安全省庁、CDCにより調査された。夫々の集団感染では微生物検査により16から21州で72 から190人のサルモネラ中毒が確認された。レストランへはフロリダ、オハイオ、バージニアの農場から、ホール又はカットされた状態で納入されていた。汚染がレストランではなく、農場や包装加工場などの流通ルートの初期段階で発生したことを示すように、これらの集団発生は広範囲に分散している。頻発する複数州に渡る大規模食中毒は、生産と包装工程の初期段階におけるサルモネラ汚染予防の必要性を強調している。 現在分かっているトマト汚染の機序と、トマトに付着したサルモネラの滅菌方法は限られている。農業従事者、食品安全政府機関、公衆衛生機関は、農産物の安全性についての研究を優先すべきである。レストランで提供されるトマトは、微生物が増殖する可能性のある方法で貯蔵や取り扱いがなされるため、特に懸念される。消費者は、傷ついたり腐ったトマトを購入するのは避けるべきである。皮をむいたり、カットされたり、加熱されたトマトは2時間以内に冷蔵庫に入れるか、さもなければ廃棄されるべきである。 報告書全文は以下のURLから入手可能。 http://www.cdc.gov/mmwr/preview/mmwrhtml/mm5635a3.htm |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
URL | http://www.cdc.gov/od/oc/media/mmwrnews/2007/n070906.htm#2 |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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