食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02080210343 |
| タイトル | フランス衛生監視研究所(InVS)、2007年上期、届出伝染病ブルセラ症疫学データを公表 |
| 資料日付 | 2007年9月6日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス衛生監視研究所(InVS)は、2007年上期のブルセラ症疫学データを公表した。届出感染症として届出のあった15症例の内、8症例がブルセラ症と確認し、7症例はブルセラ症の症状と一致せず、ブルセラ症の生物学的基準を確認できなかった。 届出数は近年減少傾向にあるが、これは国立リファレンスセンターと地方の試験所が共同して設置した診断の妥当性を系統的に審査する体制およびその強化の結果によるものと考えられる。 上期にブルセラ症が確定された8症例の内訳は、男性6名、患者の年齢は17?71歳(平均年齢57歳、中央値62歳)でその居住地は8県に分散している。発症時期は2005年8月?2006年11月の期間にわたり、罹病ピークは2006年1月(6症例)であったが、この6症例には疫学的関連性も地理的集団性も見られない。 患者全員が、ブルセラ菌株分離で診断確定した。加えて、患者4名がライトの血清凝集反応とローズベンガルテスト陽性、患者2名がライトの血清凝集反応陽性であった。患者6名がBrucella melitensis-biovar 3 菌に感染、患者2名がBrucella melitensis-biovar 1菌に感染していた。患者5名は血液培養、患者2名が脊椎症の椎間板穿刺、患者1名が膿培養(軟組織膿瘍)によって菌株を分離した。 全症例で1回以上のリスク暴露が報告されている。2007年上期に確認されたブルセラ症は全て外国で感染し、持ち込まれたものである。感染源の国としては:チュニジアが2症例、他はギリシャ、イタリア、モロッコ、メキシコ、トルコ、セネガルが各1症例であった。外国旅行した患者全員が訪問国で1回以上ブルセラ症リスク活動したことを報告している:飼育場の家畜と直接接触、生乳または生乳ベースの乳製品(ヨーグルト、フレッシュタイプのチーズ)や生焼けの内臓を食べたなどである。また、1症例では、外国旅行歴は無いが動物風土病汚染国から持ち込まれたチーズを食べていた。Brucella melitensis-biovar 3 菌に感染していた6症例は地中海沿岸諸国のもので、Brucella melitensis-biovar 1菌に感染していた2症例は地中海沿岸以外の国のものであった。 フランスは公式に牛のブルセラ症については清浄国である。めん羊と山羊のブルセラ症については2007年末に清浄国になる予定である(最後の発症例は2003年5月であった)。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス衛生監視研究所(InVS) |
| 情報源(報道) | フランス衛生監視研究所(InVS) |
| URL | http://www.invs.sante.fr/display/?doc=surveillance/brucellose/donnees.htm |
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