食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02080140208
タイトル 豪州・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、特定人工着色料の子供の行動に対する影響についてファクトシートを公表
資料日付 2007年9月6日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  豪州・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は9月6日、英国の研究者による食品中の人工着色料が子供の行動に及ぼす影響に関する研究結果についてファクトシートを公表した。
 概要は以下の通り。
1.FSANZとしては、英国の専門家が当該研究の結果について、人工着色料が子供に及ぼす影響に関しこれまで得られた知見を一層強化するものと評価したことを承知しており、現在、それについて検討を行っている。
2.人工着色料を含む添加物に関しては、認可を受けて豪州・NZ食品基準コードに記載されない限り、食品中で使用出来ないことになっており、また、食品或いは飲料に人工着色料が含まれる場合には、表示ラベルでその名称もしくはコード番号を明記する必要がある。
3.他方、子供の食事から問題と思われる添加物を除外するだけでは異常行動の症状を阻止することは出来ない。子供が食事過敏症の症状を示す場合には、医師或いは公認栄養士に相談すべきである。
4.FSANZは、最近、「正しい食品の選択-食品添加物及び表示、カロリー及び脂肪分に関する公認ガイド(Choosing the Right Stuff - the official shoppers’ guide to food additives and labels
, kilojoules and fat content)」と題する小冊子(14.95ドル)を発行した。この小冊子では、消費者に対し避けたいと思う添加物が含まれない食品を購入する方法に関し必要な情報を掲載している。
 小冊子の内容は、以下のURLから入手可能。
http://www.foodstandards.gov.au/newsroom/publications/choosingtherightstuff/index.cfm
地域 大洋州
国・地方 豪州
情報源(公的機関) 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ)
情報源(報道) FSANZ
URL http://www.foodstandards.gov.au/newsroom/factsheets/factsheets2007/effectsofartificialc3658.cfm
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