食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02070430106
タイトル 米国食品安全検査局(FSIS)、歩行困難牛および特定危険部位(SRM)最終規則に関する通知を発表
資料日付 2007年8月31日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国食品安全検査局(FSIS)は歩行困難牛および特定危険部位(SRM)最終規則に関する通知を発表した。2007年7月13日のSRM最終規則を受けたもので、概要は以下のとおり。
1.この通知はSRM最終規則「SRMのヒトの食物としての使用禁止および歩行困難牛の廃棄要件、と畜時に牛を動けなくする特定のスタンガンの使用禁止」(SRM最終規則と呼ばれる)を発表し、SRMおよび歩行困難牛に関する現在のFSIS通知を統合した2件の新たな通知を発表するものである。更に、当該通知は検査官に対し、当該最終規則と暫定規則から変更のあった規定について施設側管理者と話し合うよう指示する。
2.当該規則は、ヒトへのBSE暴露の可能性を防ぐため一部を変更し、2004年1月の暫定規則を最終的なものにする。
3.検査担当官の責任
(1)通知内容を周知するための会合
(2)2007年10月1日より新たに発行されるFSIS指令6100.1 と畜前検査およびFSIS指令6100.4 SRMに関する規範を使用のこと
4.SRM最終規則の論旨
(1)歩行困難牛
(2)SRM
 a)SRMの定義
 b)SRMの廃棄
 c)小腸を食用とするための要件
 d)SRMに使用した機器の消毒要件
 e)30ヶ月齢以上牛の脊椎を含むと体および部位の出荷に関する要件
 f)30ヶ月齢以上牛の場合にSRMとみなされる部位
(3)エアインジェクションスタンガン及び機械回収肉
 a)スタンガンの使用禁止の継続
 b)機械回収肉のヒト食用への使用禁止
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品安全検査局(FSIS)
情報源(報道) 米国食品安全検査局(FSIS)
URL http://www.fsis.usda.gov/OPPDE/rdad/FSISNotices/56-07.pdf
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