食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02040700208
タイトル 豪州・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、食品基準コード改定案について意見募集を開始
資料日付 2007年8月8日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  豪州・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は、加工助剤及びGM大豆由来食品の認可、新規残留基準値など5項目に関する食品基準コードの改定案を策定し、これについての意見募集を開始した。
 改定案の概要は以下の通り。
1.加工助剤としてのアスパラギナーゼ(asparaginase)
 Novozymes A/S社は、酵素のアスパラギナーゼを加工助剤として使用する認可を申請している。同社は、アスパラギナーゼを食品業界に対し供給し、食品会社がビスケットなどの小麦を基にした製品及びポテトチップ、フレンチフライなどの野菜製品の加工においてアクリルアミドの形成を減少させるよう同助剤を使用することを求めている。
2.加工肉製品におけるナイシン(nisin)の使用
 Danisco Australia社は、FSANZに対し加工肉製品においてナイシンを防腐剤として12.5mg/kgの最大基準値まで使用することを申請している。同社は、亜硝酸塩、ソルビン酸など現在認可されている防腐剤が完全に効果的ではなく、腐敗が度々生じていると主張している。
3.グリホサート耐性遺伝子組換え(GM)大豆Mon 89788由来食品
 Monsanto Australia社は、除草剤耐性のGM大豆の認可を求めている。FSANZとしては、このGM大豆が通常種と同様に安全であるとの結論に達し、認可する意向である。
4.ビール加工処理装置としてのアガロース・イオン交換樹脂
 Lion Nathan and GE Health Care Bioscience AB社は、ビールを安定させるためにアガロース・イオン交換樹脂の使用を申請している。樹脂は、米国、ドイツ及びロシアでは認可され、ビールの加工処理工程で使用されている。FSANZは、同社の申請を認可する意向である。
5.残留基準値 (対象はオーストラリアのみ)
 オーストラリア農薬・動物医薬品庁(Australian Pesticides and Veterinary Medicines Authority)は、FSANZに対し抗生物質のオキシテトラサイクリン(oxytetracycline)についての残留基準値(MRL)を改定するよう求めている。 FSANZとしては、同申請に関し推定食事暴露評価を検討した結果、提案されているMRL改定によって公衆衛生上、安全性について何ら問題が生ずるものではないとの結論に達した。
 意見の提出期限は、2007年9月19日となっている。
地域 大洋州
国・地方 豪州
情報源(公的機関) 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ)
情報源(報道) FSANZ
URL http://www.foodstandards.gov.au/newsroom/mediareleases/mediareleases2007/8august2007fsanzcons3635.cfm

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