食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02040500305 |
タイトル | EU、2006年EUにおける反すう動物のTSEモニタリング及び検査に関するレポートを公表 |
資料日付 | 2007年8月14日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | EUは、2006年EUにおける反すう動物のTSEモニタリング及び検査に関するレポート(97ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 2006年、EU加盟25ヶ国で約1 ,000万頭の牛、約100万頭の羊、約30万頭の山羊についてTSEモニタリングプログラムのもとで、それぞれ検査を行った。その結果、320頭の牛、3 ,507頭のめん羊、791頭の山羊が陽性であることが判明した。 約150万頭のリスクのある牛、約860万頭の健康な牛がヒトの消費用にと畜され、迅速検査法で検査を受けた。また、2 ,344頭の牛がパッシブサーベイランスのもとで検査を受け、4 ,918頭の牛が疫学的にBSEと関連があるということで、殺処分されて検査を受けた。その結果、アクティブモニタリングによって90%の陽性症例が発見され、パッシブサーベイランスによって10%の陽性症例が発見された。 加盟国の中、デンマーク、エストニア、ギリシャ、キプロス、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク、ハンガリー、マルタ、スロバキア及びフィンランドにはBSE症例は発見されなかった。2005年と比較して2006年は、検査した動物のBSE症例及び全体的有病率はそれぞれ43%減少した。 アクティブモニタリングによって約100万頭のめん羊が検査され、そのうち2 ,657頭が公式にTSEと報告され、試験のために研究所に送られた。山羊の場合、アクティブモニタリングによって検査を受けた数は約30万頭、TSEの疑いがあるとして検査を受けた数は1 ,129頭であった。2006年は、1 ,421頭のめん羊、76頭の山羊にTSEが検出され識別検査を受けたが、いずれもBSEは確認できなかった。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://ec.europa.eu/food/food/biosafety/bse/annual_report_tse2006_en.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。