食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02030290332
タイトル 英国獣医学研究所(VLA)、2007年6月動物疾病サーベイランス報告書を公表
資料日付 2007年7月25日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国獣医学研究所(VLA)は、7月25日、2007年6月の動物疾病サーベイランス報告書(PDF 11ページ)を公表した。主要項目は以下のとおり。
1. ボーダー病ウイルス(border disease virus)による、繁殖雌牛の流産
 雌牛群18頭の内、2頭の繁殖雌牛が妊娠8ヶ月で流産し、続いて3頭目が子牛を出産したが子牛は4時間後に死亡した。Shrewsbury研究所において子牛の死体をRT-PCR検査法で検査した結果、ボーダー病ウイルスが検出された。感染源は、農場における250頭の雌めん羊群である可能性が高い。
2. 獣医師及び農民がサルモネラ属菌に感染
 獣医師及び農民の息子が未経産牛(heifer)の出産に立ち会った後に激しい腸炎の症状を示した。この未経産牛からサルモネラ・エンテリティディスが分離され、また重度の下痢を呈した群の別の1頭からD群のサルモネラ属菌が検出された。獣医師の検便からサルモネラ属菌が検出されたが、病院においてタイピングは行われなかった。両患者はその後回復したが、未経産牛の1頭は死亡した。
3. 子牛に白筋症(White Muscle Disease)発生
 130頭の雌牛群の中で、3~4ヶ月齢の子牛に肺炎が発生したことを受け、3ヶ月齢のアバディーン・アンガス種の枝肉が解体後検査のために提供された。検査の結果、白筋症の症状が確認された。Sutton Bonington及びShrewsburyにおいても症例が見つかっている。
4. 線虫症(Nematodirosis)及びヘモンクス症(Hemonchosis)による子羊並びに雌めん羊の損失
5. PMWS(離乳後多臓器発育不良症候群)/PDNS(豚皮膚炎腎症症候群)における非定型病変
6. ロタウイルス、サルモネラ及びヘキサミタ症によるゲームバード(Gamebirds)の死亡率
7. 水禽におけるアヒルウイルス性腸炎(Duck virus enteritis)

地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国獣医学研究所(VLA)
情報源(報道) Veterinary Laboratories Agency
URL http://www.defra.gov.uk/corporate/vla/science/documents/end-survreport-0607.pdf

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