食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02030130322
タイトル スイス連邦保健局(BAG)、増粘剤グァーガムがペンタクロロフェノール(PCP)及びダイオキシンに汚染されているため押収された旨を公表
資料日付 2007年7月30日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  スイス連邦保健局(BAG)は、スイス企業が製造・販売した増粘剤グァーガム(Guar Gum/食品添加物E412)がペンタクロロフェノール(PCP)及びダイオキシンに汚染されているため押収された旨を公表した。プレスリリース及び本件に関するQ&Aの概要は以下のとおり。
 チェコでのダイオキシン分析で、スイス企業(Unipektin社)のグァーガムのダイオキシン汚染が指摘された。Unipektin社は直ちにその旨をトゥールガウ州研究所に通知し、当該研究所はBAGにUnipektin社のグァーガムの多数のロットを差し押さえた旨を通知した。当該製品からはPCPも検出された。
 当該企業は、グァーガムの原料グァー(Guar/学名Cyamopsis tetragonoloba L)をインドから輸入した。検出されたダイオキシンはグァーのPCP汚染に由来する可能性が高い。PCPは殺生物剤で、以前は木、繊維製品及び皮の保存に使用されていた。スイスでは20年前に、特にダイオキシン汚染を理由にPCPの使用が禁止された。PCPは品質により様々な濃度のダイオキシンを含む。グァー豆を煎るなど加熱の際に、ダイオキシンが著しく増加する。ダイオキシンは環境にも存在するが、本件で検出されたダイオキシンは、PCPの燃焼あるいは特定の化学反応の副産物として生じたものである。
 当該製品の食品への使用は微量であるため、BAGは消費者への急性健康リスクはないものと判断する。BAGは、州当局、当該企業、税関、国際組織と共同で、当該製品が流通しないよう尽力する。当該企業は当該製品を国内外に広く販売しているが、販売先に当該製品を食品に使用しないよう通知した。原料を納入したインド企業にも本件について通知された。当該製品はEUにも輸出されていたため、BAGはEUのRASFF(緊急警告システム)に通知した。
 本件に関するQ&Aは以下のURLより入手可能。
http://www.bag.admin.ch/themen/ernaehrung/00171/00178/index.html?lang=de&download=M3wBUQCu/8ulmKDu36WenojQ1NTTjaXZnqWfVpzLhmfhnapmmc7Zi6rZnqCkkIZ4fHh/bKbXrZ2lhtTN34al3p6YrY7P1oah162apo3X1cjYh2+hoJVn6w==
 Unipektin社のプレスリリース(英語版)は以下のURLより入手可能。
http://www.unipektin.ch/news/item.asp?nid=63
http://www.unipektin.ch/news/item.asp?nid=66
 EUのRASFF(Week2007/30)は以下のURLより入手可能(本件はREF.:2007.0499)。
http://ec.europa.eu/food/food/rapidalert/reports/week30-2007_en.pdf
地域 欧州
国・地方 スイス
情報源(公的機関) スイス連邦保健局(BAG)
情報源(報道) スイス連邦保健局(BAG)
URL http://www.bag.admin.ch/themen/ernaehrung/00171/00178/index.html?lang=de&download=M3wBUQCu/8ulmKDu36WenojQ1NTTjaXZnqWfVpzLhmfhnapmmc7Zi6rZnqCkkIZ4fHh9bKbXrZ2lhtTN34al3p6YrY7P1oah162apo3X1cjYh2+hoJVn6w==

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