食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02030060149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関（EFSA）、殺菌剤ベンチアバリカルブに関するピアレビューを公表 |
| 資料日付 | 2007年8月2日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 欧州食品安全機関（EFSA）は、申請国からの資料提供を受け、殺菌剤ベンチアバリカルブの安全性に関するピアレビューを行った。 当該物質に遺伝毒性及び繁殖毒性は無い。実験結果から、当該物質の一般毒性及び発がん性に関してNOAELを9.9mg/kg体重/日、繁殖毒性に関してparental NOAELを10mg/kg体重/日、pup NOAELを67.2mg/kg体重/日、繁殖毒性のNOAELを702.5mg/kg体重/日、最低発達毒性のNOAELを20mg/kg体重/日、ADIを0.1mg/kg体重/日と設定した。一方、急性参照用量(ARfD)は設定しなかった。 ぶどう、トマト、じゃがいもなど当該物質を使用する主な作物には、特に毒性のある代謝物は検出されていない。それゆえ、家畜の飼料にも当該物質の著しい残留は見られなかった。消費者が上記の農産物を消費することによる当該物質の摂取量は、ADIを大幅に下回っている。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| 情報源（報道） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/etc/medialib/efsa/science/praper/conclusions/benthiavalicarb.Par.0001.File.dat/praper_concl_sr107_benthiavalicarb_en.pdf |
（※注）食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要（記事）は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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