食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02020570361
タイトル 台湾行政院衛生署、週刊情報「薬物食品安全週報」第95号を発行
資料日付 2007年7月12日
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概要(記事)  台湾行政院衛生署は7月12日、一般向けの週刊情報「薬物食品安全週報」の第95号を発行した。今号における食品の安全性に関連する掲載内容は、以下のとおり。
1.牛海綿状脳症(BSE)に対する特効法:積極的かつ有効な管理措置
 先ごろ国際獣疫事務局(OIE)がBSEのリスクに応じた国のカテゴリー区分を変更し、台湾は「リスクのコントロールされた国」に区分されたことから、牛肉の安全性について各界で熱く議論されているが、6月下旬にカナダ産牛肉の輸入を条件付きで再開したことについては、科学的なリスク評価に基づき輸入再開を決定したので安全性に懸念はない。
2.食品用洗浄剤にノニルフェノールが含まれていないことを認識すること
 市販の食品用洗浄剤にはノニルフェノール(NP)が含まれるため、家庭排水が生態系に影響をもたらし、雄魚の雌性化が引き起こされるばかりでなく、ヒトも男性不妊に至るおそれがあることがメディアにより報じられたことを受け、NPの基本情報及び食品用洗浄剤におけるNPの作用、健康への影響並びにNPへの暴露を防ぐ方法について解説。
 NPはノニルフェノールエトキシレート(NPEO)の原料のひとつで、毒性は強くないがエストロゲンと化学構造が相似し、環境ホルモンのひとつとされている。NPEOは非イオン系界面活性剤の一種でNPに分解されるが、NPは分解されにくく、環境中に残留し、水生生物に危害を与えるおそれがあることから、世界の多くの国で使用がコントロールされている。台湾でも行政院環境保護署がNP及びNPEOを有毒化学物質として公告することを予定しているほか、先ごろ行政院衛生署もEUに倣い、食品用洗浄剤中のNP及びNPEOの含有量は0.1%を超えてはならないことを規定した。
 環境保護及びヒトの健康の視点から、洗浄剤メーカーに対しては、生物分解性の高い界面活性剤又は天然由来の界面活性剤を原料に使用することを奨励する。また、消費者に対しては、洗浄剤の購入の際は成分表示に注視し、非イオン系界面活性剤の選択を避け、環境保護マークのある製品を選ぶことをアドバイスする。
 「薬物食品安全週報」の第95号(PDF版3ページ)は、下記URLから入手可能。
http://www.doh.gov.tw/ufile/doc/960712%e8%97%a5%e7%89%a9%e9%a3%9f%e5%93%81%e5%ae%89%e5%85%a8%e9%80%b1%e5%a0%b1%e7%ac%ac95%e6%9c%9f.pdf
地域 アジア
国・地方 台湾
情報源(公的機関) 台湾行政院衛生署
情報源(報道) 台湾行政院衛生署
URL http://www.doh.gov.tw/CHT2006/DM/DM2_p01.aspx?class_no=25&now_fod_list_no=8720&level_no=2&doc_no=50325

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