食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02020420296 |
| タイトル | FAO、WHOと合同で最近の食品問題は世界の食品安全体制の弱点を露呈、一層の注意を各国に呼びかけ |
| 資料日付 | 2007年7月9日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | FAOとWHOはプレスリリースを通じて、すべての国に食品安全体制の強化を呼びかけるとともに、生産者や取引業者にも一層の注意を喚起している。概要は以下のとおり。 ペットフードから工業用化学物質が検出されたり養殖魚に未認可の動物用医薬品を使用したりといった最近の食品安全事案は健康に影響を及ぼしており、食料品を国際貿易から排除するような事態を招いている。このような事案は食品安全要件に対する知識の欠如や、未認可の食品添加物・動物用医薬品の違法・不法な使用に起因して生じている場合が多い。WHO及びFAOは、公衆衛生に影響ありと判断される食品安全事案を過去12カ月間に月平均200件も調査してきた。 食品安全はすべての国の問題であり、ひいてはすべての消費者の問題である。安全のギャップを埋めるための対策を強化することで、すべての国が恩恵にあずかれる。国際化した食品市場に加担し、消費者の信頼を維持して行くには国際的な合意のもとにある品質と安全規格を順守しなければならない。 食品安全体制が弱いと、サルモネラ属菌、大腸菌、カンピロバクター、リステリア、残留農薬、未認可食品添加物等による問題や疾病の発生率が高まる。下痢症だけでも、安全でない食品や水に起因して毎年180万人もの児童が罹患している。 多くの開発途上国では食品安全法が国際的要件の水準になく、安全や管理の責任が分散している。試験所は基礎的な分析機器をさえ欠いている。 先進国でも似通った事情の国は少なくない。食品安全体制が一元化されておらず、問題の発生源となりがちな一次産業が管理下に置かれていない場合が多い。例えば、近年先進国を発生源として、家きんのサルモネラ属菌の新株が世界に広がった事例がある。 消費者のために安全な食品生産を担保し、国際貿易上の衛生要件を順守するため、国の食品安全機関は一層の注意を払うべきである。生産者と取引業者はフードチェーンの全般に亘って安全な生産に説明責任を有することを自覚すべきである。 |
| 地域 | その他 |
| 国・地方 | その他 |
| 情報源(公的機関) | Codex |
| 情報源(報道) | 国際連合食糧農業機関(FAO) |
| URL | http://www.fao.org/newsroom/en/news/2007/1000629/index.html |
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