食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02020250111 |
タイトル | カナダ食品検査庁(CFIA)、ボツリヌス菌汚染の疑いでリコール中のチリソース缶詰製品について再度の注意喚起並びに処理方法に関するQ&Aを公表 |
資料日付 | 2007年7月27日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | カナダ食品検査庁(CFIA)は7月27日、ボツリヌス菌汚染の疑いでスーパーマーケットのWal-Martが回収中のチリソースの缶詰製品2種類[食品安全関係情報第201号94番で既報]について、賞味期限が長く、行楽シーズンで使用頻度が高い等の理由から再度注意喚起するとともに、当該リコール製品の処理方法に関するQ&Aを公表した。概要は以下のとおり。 1.一般家庭向け Q.当該リコール製品が自宅にある。どうしたよいか。 A.ボツリヌス菌に汚染された缶詰/製品は、外見や味は正常なものと変わらない可能性がある。リコール製品はすべて汚染されているとみなして、消費しないこと。缶も開けないこと。当該缶詰製品を安全に処分するため、当該缶詰をプラスチック袋で二重に包み、袋の口を固く縛ってから自宅の外にあるゴミ置場に置く。人やペットの手に届かないようにする。当該缶詰を入れた袋はリサイクル用のゴミ置場に置かない。当該製品に手が触れた後は、石鹸と流れる湯で最低20秒間入念に手を洗浄する。 Q.当該リコール製品の缶詰を自宅で開けた場合、又は当該リコール製品を使って料理した場合、どうしたらよいか。 A.当該製品の缶詰を開けた場合、或いは当該リコール製品を材料に使った製品又は食品がある場合は、消費しない。当該食品に手を触れること及び当該食品を入れる容器を最小限に止め、上記と同様の方法で処分する。 Q.当該リコール製品をこぼした場合、どうしたらよいか。 A.当該リコール製品又は当該リコール製品を使った食品を台所のカウンター、床又は壁にこぼした場合、塩素/漂白剤の希釈液ですぐに洗浄する。[以下省略] 2.小売業者向け Q.当該製品の小売店だが、どのように返品したらよいか。 A.缶詰製品の中身を廃棄するために缶を開けたりしない。返品された又は売り場の棚から取り除いた、開けていない缶詰は人やペットの手に届かない安全な場所で保管する。[以下省略] 当該Q&Aは以下のURLから入手可能。 http://www.inspection.gc.ca/english/corpaffr/recarapp/botqueste.shtml |
地域 | 北米 |
国・地方 | カナダ |
情報源(公的機関) | カナダ食品検査庁(CFIA) |
情報源(報道) | カナダ食品検査庁(CFIA) |
URL | http://www.inspection.gc.ca/english/corpaffr/newcom/2007/20070727e.shtml |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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