食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02010200314 |
| タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、家畜に投与された天然型の肥育ホルモン剤の新検出法が開発された旨を公表 |
| 資料日付 | 2007年7月20日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、欧州食品安全機関(EFSA)が牛肉及び牛肉製品中の残留ホルモンの消費者への健康リスクに関する意見書を公表したのを受け、家畜に投与された天然型の肥育ホルモン剤の新たな検出法に関するプレスリリースを公表した。概要は以下のとおり。 EUでは食用動物への肥育ホルモン剤の使用は禁止されているが、違法に使用される例が後を絶たない。これまで管理当局は、合成型の肥育ホルモン剤は検出できたが、天然型の肥育ホルモン剤が投与された場合には、それが体内で生成されるホルモンと科学的に同一であるため区別できず、検出できなかった。 BfR主導で4年以上をかけて行われたEU研究事業「ISOSTER」で、天然型の肥育ホルモン剤も検出可能な方法が開発された。これは同位体比質量分析法(IRMS)に基づく方法で、スポーツのドーピング検査に使用されているものを、食品検査に応用したものである。同位体比質量分析法(IRMS)では、安定同位体12C及び13Cの質量比を測定するが、天然型の肥育ホルモン剤は、体内で生成されるホルモンよりも13C含量が少ないことを利用し、肥育ホルモン剤の違法投与を検証する。ホルモンの同位体は牛の尿で検出できるため、農場での検査が可能となるが、生体中のホルモン濃度及び分子中の13C濃度が非常に低いため、非常にコストがかかる。この検査法が食品の日常的な検査に適しているかどうかは今後明らかとされるだろう。 EU研究事業ISOSTERの研究報告書「牛の天然型肥育ホルモンの由来の特定」(8ページ/2007年7月24日付)は以下のURLより入手可能。(2007年10月18日公表) http://www.bfr.bund.de/cm/220/bestimmung_des_ursprunges_natuerlicher_steroidhormone_im_rind.pdf なお、本プレスリリースの英語版は以下のURLより入手可能。 http://www.bfr.bund.de/cms5w/sixcms/detail.php/9719 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | ドイツ |
| 情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| 情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| URL | http://www.bfr.bund.de/cms5w/sixcms/detail.php/9715 |
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