食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02000150106 |
タイトル | 米国食品安全検査局(FSIS)、「ダウナー」牛のと畜を禁止する最終規則を意見募集のため公表 |
資料日付 | 2007年7月12日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国農務省(USDA)食品安全検査局(FSIS)は「ダウナー」牛のと畜を禁止する最終規則を意見募集のため公表した。概要は以下のとおり。 1.と畜前検査時にダウナー(起立および歩行ができない)牛と判定された牛の永久的なと畜禁止を定めた最終規則を公表した。規則ではと畜前検査後に怪我をした牛は再検査を受けと畜の可否が判断される。疲労や寒さのため起立できない子牛については手当ての上再検査される。 2.7月13日付官報で公表された最終規則は暫定最終規則にあるダウナー牛のと畜の禁止を永久的なものにするもので、2007年10月1日に施行される。 3.USDA食品安全担当次官Richard Raymondのコメント「この最終規則により米国中の処理施設で公衆衛生上の管理を強化できる。2003年12月の最初の輸入牛によるBSEからわずか3週間後に、USDAは暫定最終規則を制定しヒトへの暴露リスクを大幅に低減した。これらの暫定措置が正しかったとの経験から今回の最終規則が生まれた。」 4.2004年1月12日、FSISは3件の暫定最終規則を発表した。これらは「ダウナー牛」やSRMのヒトによる摂取の禁止、高圧スタンガンの使用禁止、先進的機械回収肉に対する要件を規定した。更に、30ヶ月齢以上牛からの脊髄の除去およびSRMを含む牛肉製品の施設間移動記録の義務化が含まれた。 5.「無視できるリスク」と国際的に認定された国々ではSRMの除去は必要とされない。 6.意見募集期間は2007年9月11日まで。 7月13日付官報はこちらのURLから入手可能 http://www.fsis.usda.gov/OPPDE/rdad/FRPubs/03-025F.pdf |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品安全検査局(FSIS) |
情報源(報道) | 米国食品安全検査局(FSIS) |
URL | http://www.fsis.usda.gov/News_&_Events/NR_071207_01/index.asp |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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