食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01980270465
タイトル ドイツ・フリードリヒ・レフラー研究所、鳥インフルエンザ発生状況及び家きん飼育場への鳥インフルエンザウイルス(AIV)伝播に対するリスク評価を公表
資料日付 2007年6月29日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツ・フリードリヒ・レフラー研究所(FLI/連邦動物衛生研究所) は、1.ドイツ及び世界における鳥インフルエンザ発生状況、2.ドイツの家きん飼育場への鳥インフルエンザH5N1亜型ウイルス伝播に対するリスク評価、3.分離ウイルスの分析結果に関するプレスリリースを公表した。概要は以下のとおり。
1. 鳥インフルエンザ疫学官報2007年第3号(6月28日付/13ページ)
 ドイツ(バイエルン州及びザクセン州)で新たに野鳥11羽(コブ白鳥9羽、カナダガン1羽、灰色ガン1羽)のH5N1亜型ウイルス感染が確認された。
http://www.fli.bund.de/fileadmin/user_upload/Dokumente/News/aktuelle_Krankheitsgeschehen/avi_Flu/lb_rb_influenza_070628.pdf
2.「高病原性鳥インフルエンザH5N1亜型ウイルスのドイツの家きん飼育場への伝播に対するリスク評価」(6月28日付/5ページ)
 EUリファレンス研究所(在英国ウェイブリッジ)及び国内リファレンス研究所(在FLI)の共同の分子生物学的分析で、バイエルン州ニュルンベルクの感染野鳥から分離したウイルスとチェコのAI発生地で分離したウイルスのH5遺伝子が99.2%一致した。両ウイルスの感染源は特定されていないが、高い近縁性により共通の感染源が示唆される。
 ドイツの野鳥で新たに高病原性鳥インフルエンザH5N1亜型ウイルス(HPAIV H5N1) アジア株の感染が確認されたことは、国内の野鳥群にHPAIV H5N1が存在すると想定せねばならないことを示唆している。しかし現在までに、昨年のような感染の兆候がないため、野鳥を介しドイツの家きんへHPAIV H5N1が伝播するリスクを「中程度」と評価する(※前回4月の評価と同じ)。野鳥のモニタリングで昨年定期的に、低病原性AIVが検出されたことも考慮せねばならない。その中にH5及びH7亜型ウイルスが含まれており、それらは家きん飼育場に入ると高病原性AIVに変異する可能性がある。そのようなウイルスが今年5月に英国の家きん飼育場で臨床症状を伴う感染を引き起こした。
 その他の要因により、HPAIV H5N1がドイツに伝播するリスクの評価は次のとおり。
(1)家きん及び家きん製品の合法的取引:無視できるほど小さい
(2)鳥インフルエンザ発生国からの家きん及び家きん製品の違法輸入:高い
(3)ヒト及び車両の往来:低い
http://www.fli.bund.de/fileadmin/user_upload/Dokumente/News/aktuelle_Krankheitsgeschehen/avi_Flu/rb_influenza_070628.pdf
3.プレスリリース(6月29日付)
 AIリファレンス研究所(在FLI)の分析で、ザクセン州、バイエルン州及びチェコのH5N1亜型ウイルスの高い近縁性が示され、共通の感染源からAIが発生したことが確認された。
http://www.fli.bund.de/253.html?&no_cache=1&tx_ttnews[tt_news]=412&cHash=588a6be449
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) -
情報源(報道) フリードリヒ・レフラー研究所(FLI/連邦動物衛生研究所)
URL -

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