食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu01980240295 |
| タイトル | FAO、AIの世界的現況を外観-エジプト、インドネシア、ナイジェリアで依然深刻 |
| 資料日付 | 2007年6月27日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | FAOは、世界各地の鳥インフルエンザ(AI)の発生状況について主席獣医官を通じて発表した。概要は以下のとおり。 全般的に家きんのH5N1ウイルスに対する対処状況はここ3年間で著しく改善されている。しかし、ウイルスが定着した国もいくつかあり、今後さらに拡散するとみられる。 エジプトとインドネシア以外の国ではヒトの発症はごく散発的であるが、これは家きんウイルスへの対処要領が改善されたことによる。過去半年間にH5N1ウイルスが侵入したアジア・東欧・中東の15カ国でも迅速な対応が取られている。 しかし、最近発生したバングラディッシュ、ガーナ、トーゴ、チェコ及びドイツの事例を見れば、ウイルスは未発生国・既発生国を問わず徐々に拡散しつつあることが分かる。従って、家きんにウイルスが存続している以上、ヒト・インフルエンザが世界的に流行する可能性を排除できない。 エジプト、インドネシア及びナイジェリアについては依然深刻な事態が続いている。テレビでAIのニュースが報道されなくなる日がきたとしても、リスクが一掃されるわけではない。AIは一過性の事象ではないので、国際社会は数年間この病気と共存してゆかねばならない。ウイルスが長期間存続するのであれば、その封じ込めと撲滅に向けた各国政府や国際社会の財政的・政策的取組みも長期に亘るものでなければならない。 AIとの戦いを困難にしている原因は、依然多くの国に残っている高リスクの生産・販売規範にある。例えば、インドネシアでは生鳥の市場が13 ,000カ所もあり、生産地を異にする様々な鳥が離合集散する。このような規範を改善しないかぎり、反復性感染のリスクは減らない。生産・販売体制を社会的・経済的に穏当なものに改善することが感染リスクの低減化に緊要である。また、動物衛生業務を重視しつつ、官民一体のサーベイランス・管理体制を堅持することが不可欠である。特に家きんにワクチンを接種している国では、ウイルスの循環状況についてモニターを強化する必要がある。 H5N1ウイルスは安定しておらず、常に変化している。昨年中国で発見されたウイルス株の免疫特性は既存株と異なっていたため、ワクチンを改良する必要が生じた。この新株は、つい最近インドネシアでも出現した可能性がある。 |
| 地域 | その他 |
| 国・地方 | その他 |
| 情報源(公的機関) | 国際連合食糧農業機関(FAO) |
| 情報源(報道) | 国際連合食糧農業機関(FAO) |
| URL | http://www.fao.org/newsroom/en/news/2007/1000615/index.html |
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