食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu01970010110 |
| タイトル | カナダ保健省(Health Canada)、トランス脂肪の削減を関係業界に求める旨を公表 |
| 資料日付 | 2007年6月20日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | カナダ保健省(Health Canada)は6月20日、トランス脂肪の削減を関係業界に求める旨を公表した。概要は以下のとおり。 カナダのトニー・クレメント保健大臣は同日、カナダ保健省がトランス脂肪対策委員会(the Trans Fat Task Force、訳注:下院の採択で設置された)の勧告を受け入れ、植物油及びソフトマーガリンに含まれるトランス脂肪を脂肪成分全体の2%以内に、飲食店用の食材も含めその他の食品に含まれるトランス脂肪を脂肪成分全体の5%以内にするようカナダの食品業界に求める旨を発表した。 トランス脂肪対策委員会は多分野の利害関係者によって構成され、カナダ保健省とカナダ心臓・脳卒中財団(Heart and Stroke Foundation of Canada)が共同議長を務め、2006年6月に保健大臣に勧告を提出した。 クレメント大臣は「カナダ国民の心臓疾患リスクを低減し、健康な生活を送れる方法としてカナダ政府はトランス脂肪の削減を支持する。対策委員会から勧告されたように、我々はトランス脂肪を可能な限り低濃度に削減するよう2年の期間を関係業界に与える。この2年間に有意な成果を挙げられない場合は、規制するための規則を設ける」と述べた。 カナダ心臓・脳卒中財団のCEOでトランス脂肪対策委員会共同議長のSally Brownは「トランス脂肪対策委員会の勧告をカナダ保健省が受け入れたことは、食品から加工トランス脂肪を除去する重要な一歩である。しかし、これで満足するわけにはいかない。関係業界が対策委の勧告に従う努力を継続するよう我々は見届ける必要がある。カナダ国民が健康的な食品を選択できるようカナダ心臓・脳卒中財団はカナダ保健省と協力してカナダの食品を今後積極的にモニターしていく」と語った。 カナダは、包装食品中のトランス脂肪について成分表示を義務化した最初の国である。これには食品業界が食品中のトランス脂肪成分を削減する奨励策の意味も込められた。この狙い通りの効果が明確に表れており、有意な数の食品がすでに成分を変えている。 本日発表された保健省の方針は、まだトランス脂肪含有量が多い製品の成分を変えるよう食品業界に時間を与えるものである。関係業界がこれまでに成し遂げた有意な成果についても保健大臣の声明は認めている。関係業界が確実に成果を挙げるようにするため、保健省は業界の動向を今後2年間注視する。 また、カナダ政府はトランス脂肪の削減が健康によいことを国民に啓発するため、関係団体と協力して教育活動も継続する。 |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | カナダ |
| 情報源(公的機関) | カナダ保健省(Health Canada) |
| 情報源(報道) | カナダ保健省(Health Canada) |
| URL | http://www.hc-sc.gc.ca/ahc-asc/media/nr-cp/2007/2007_74_e.html |
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