食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01960250305 |
タイトル | EU、鶏及び豚のサルモネラ属菌に対する抗生物質耐性の統一モニタリングに関するEU決定 |
資料日付 | 2007年6月14日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | EUは、鶏及び豚のサルモネラ属菌に対する抗生物質耐性の統一モニタリングに関するEU決定を公表した。 2003年、FAO・OIE・WHO専門家合同ワークショップは、ヒト以外への抗生物質の使用と抗生物質耐性に関する評価を行い、ヒト以外への抗生物質の使用により、ヒトの健康に悪影響が及んでいることが明確に証明されたとした。また、欧州食品安全機関(EFSA)も、動物や食品から分離されたカンピロバクターやサルモネラ属菌の大部分に、ヒトの病気に通常使用されている抗生物質への耐性が見られるという報告書を作成している。これらの耐性菌の出現は、ヒトの健康に対して大きなリスクを与える可能性があることから、欧州委員会は鶏及び豚のサルモネラ属菌に対する抗生物質耐性の統一モニタリングを実施することにした。本決定は、今後6年間にわたって抗生物質耐性を調査する対象動物、調査するサルモネラ属菌分離株の数、試験方法などを主な内容としている。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://eur-lex.europa.eu/LexUriServ/LexUriServ.do?uri=OJ:L:2007:153:0026:0029:EN:PDF |
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掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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