食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01850500149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、動物副産物のバイオガス中温菌処理及びコンポスト処理の生物学的リスクに関する科学パネルの意見書
資料日付 2007年3月19日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  EFSAは、動物副産物のバイオガス中温菌処理及びコンポスト処理の生物学的リスクに関して評価を行った。これまで、バイオガス製造の中温嫌気性菌処理や中温菌による堆肥製造は、長期間十分に処理を行えば、有害菌の数が数オーダー単位で減少すると報告されてきた。一方、中温菌処理による有害菌の減少はありえないという報告もある。さらに、連続的及び半連続的な嫌気リアクター中の実際の滞留時間は、名目上の処理時間よりもはるかに短いことがある。
 それゆえ、中温菌処理によるバイオガス製造及びコンポスト処理によって、常に生物学的ハザードが減少するわけではなく、また、適切な処理を経ない動物副産物は、生物学的ハザードという観点から未処理の副産物と見なすべきだと考える。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/science/biohaz/biohaz_opinions/ej465_mesophilic_abp.html
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