食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01830220314
タイトル ドイツ連邦食糧・農業・消費者保護省(BMELV)、BSE予防措置は成果を上げているとするプレスリリースを公表
資料日付 2007年3月6日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦食糧・農業・消費者保護省(BMELV)は、BSE予防措置は成果を上げているとするプレスリリースを公表した。概要は以下のとおり。
 2006年にBSE感染が確認された牛は16頭で、前年より半減した。2000年にドイツで最初のBSE感染牛が確認されて以来の累計は405頭である。BSE感染牛の減少は、BSE予防措置により感染の連鎖が遮断されていることを示している。現行のBSE予防措置は以下のとおり。
1.飼料規制:以下について全面禁止
(1)動物性たん白質の反すう動物への給餌
(2)加工動物性たん白質の食用動物への給餌
(3)動物性脂肪の全ての有用動物への給餌
2.サーベイランス:以下の牛についてBSE迅速検査を実施
(1)30ヶ月齢超の全ての食用と畜牛
(2)24ヶ月齢超の全ての死亡牛、疾病牛及び緊急と殺牛
3.特定危険部位の除去及び焼却処分
 なお、めん羊及び山羊に対しても広範なTSEサーベイランスが実施されている。2006年はめん羊24頭のスクレイピー感染が確認された(前年より3頭減)。
 ドイツのBSE及びスクレイピーの年次別確認頭数一覧は以下のURLより入手可能。
①ドイツのBSE確認頭数一覧(2000年~2006年)
http://www.bmelv.de/cln_044/nn_749972/sid_F95919803F1B4E31747D8EA25690B9B5/DE/07-SchutzderTiere/Tierseuchen/BSE/BSE-FaelleDeutschland.html__nnn=true
②ドイツのTSE(スクレイピー)確認頭数一覧(1990年~2007年)
http://www.bmelv.de/cln_044/nn_753460/DE/07-SchutzderTiere/Tierseuchen/TSE/TSE-FaelleGesamt.html__nnn=true
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) ドイツ連邦食糧・農業・消費者保護省(BMELV)
URL http://www.bmelv.de/cln_044/nn_751694/DE/12-Presse/Pressemitteilungen/2007/036-BSE-Schutzma_C3_9Fnahmen.html__nnn=true
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