食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01800400315
タイトル ドイツ連邦食糧・農業・消費者保護省(BMELV)、フリードリヒ・レフラー研究所(FLI/連邦動物衛生研究所)と連名で反すう動物へ非反すう動物由来の脂肪を給餌することは可能だとする見解を公表
資料日付 2007年2月16日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦食糧・農業・消費者保護省(BMELV)及び連邦州の食品安全及び動物衛生に関わる省の次官は、フリードリヒ・レフラー研究所(FLI/連邦動物衛生研究所)において2日に渡り、FLIの科学者と動物疾病(BSE、鳥インフルエンザ、ブルータング、豚コレラ及び人獣共通感染症)に関して協議した。それに関しBMELV及びFLIは共同でプレスリリースを公表した。BSEに関する内容は以下のとおり。
 牛及びめん羊の飼料の製造に同種動物由来の脂肪が使用されないことが保証され、また交差汚染が回避され得る限りにおいて、反すう動物へ非反すう動物由来の脂肪を給餌することは可能であり、現行の国内給餌禁止措置を緩和することが可能であろう※。そのために連邦、州及び学界の専門家は、産業界と話し合う意向である。
 FLIのプレスリリースは以下のURLより入手可能。
http://www.fli.bund.de/253.html?&no_cache=1&tx_ttnews[tt_news]=365&cHash=d63c724d73
※訳注:現在ドイツでは国内特別規則により、恒温陸上動物及び魚の脂肪(油脂)の食用動物への給餌を禁止している。EU法規では脂肪の給餌に関する規制はない。
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦消費者保護食糧農業省(BMVEL)
情報源(報道) ドイツ連邦食糧・農業・消費者保護省(BMELV)
URL http://www.bmelv.de/nn_751694/DE/12-Presse/Pressemitteilungen/2007/023-KlausurTierseuchenRiems.html__nnn=true
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。