食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01760350160
タイトル 英国食品基準庁(FSA)、特定危険部位(SRM)及び関連課題についての報告書(SRM報告書2006年12月分)を公表
資料日付 2007年1月22日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国食品基準庁(FSA)は1月22日、特定危険部位(SRM)及び関連課題についての報告書(SRM報告書2006年12月分)を公表した。概要は以下のとおり。
1.輸入品におけるSRMについて
 2006年12月におけるSRMに関する違反はないと報告した。
2.国産品におけるSRMについて
(1)2006年12月19日に、FSAは北アイルランド農村地域省(DARD)当局(英国の他の地域における食肉衛生局(MHS)と同様の役割を持つ)より、2006年12月14日にと畜されたと表示された30ヶ月齢以上の牛の四分体2体からSRMである約2cmの脊髄が発見されたと報告を受けた。
(2)当該牛は、認可された北アイルランドの食肉加工場Vanstar Meats社において、輸入された製品の中から発見された。
(3)当該輸入牛は、英国の認可された食肉加工場F Drury and Son社から供給されたものである。
(4)残りの貨物全てを検査し、SRMが含まれていないことを確認した。当該四分体2体は、没収、廃棄処分された。
(5)MHS(Meat Hygiene Service/食肉衛生局)による追跡調査の結果、脊髄が発見された牛のBSE検査結果は陰性であった。
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国食品基準庁(FSA)
情報源(報道) 英国食品基準庁(FSA)
URL http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2007/jan/srmdec2006
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