食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01750430314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、アレルギーに関する現在の科学的知見を記述する「消費者に身近な製品及び食品によるアレルギー」を公表 |
資料日付 | 2007年1月15日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、「消費者に身近な製品及び食品によるアレルギー」(30ページ)を公表した。これは、国家アレルギー対策アクションプラン(Nationalen Aktionsplans gegen Allergien)を準備中の連邦食糧・農業・消費者保護省(BMELV)より、消費者に身近な製品及び食品から誘発されるアレルギーに関する現在の科学的知見を記述するようBfRが依頼を受け、作成されたものである。項目は以下のとおり。(2.の詳細は省略) 1.定義 2.消費者に身近な製品 3.食品 (1)食品及び食品添加物 ①有病率の概観 ②主要アレルゲンの現行表示規定 (EU法規について解説) ④要約 (2)農薬及び汚染物質のアレルギーへの関与 いくつかの有機リン酸塩(ダイアジノン、ジクロルボス、フルアジナム、パラチオン)が、職場で喘息を誘発するものとされている(www.asmanet.com)。農薬及び汚染物質が、経口摂取でアレルギーを誘発することはこれまで知られていない。 (3)予防対策(特に乳幼児食品) (4)要約 (5)添加物 ①有病率 ②当該添加物の例 (亜硫酸塩、タートラジン、グルタミン酸ナトリウム、コチニール・カルミン・カルミン酸、マンニトールについて解説) ③要約 ④食品添加物の検査要求 ⑤食品酵素の検査要求(加工において) (6)遺伝子組換え植物由来食品の潜在的アレルゲン性の評価 ①新規たん白質のアレルゲン性 ②内因性植物アレルゲン ③遺伝子組換え食品に対するアレルギー (7)新開発食品 (8)未解明の問題及び必要とされる調査研究 4.リファレンス |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
URL | http://www.bfr.bund.de/cm/208/allergien_durch_verbrauchernahe_produkte_und_lebensmittel.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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