食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01750300105 |
タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、BSE安全対策として医薬品への特定の牛由来物質の使用除外を提案 |
資料日付 | 2007年1月11日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)は、BSE安全対策として医薬品への特定の牛由来物質の使用除外を提案する声明を公表した。概要は以下のとおり。 1.FDAはBSE原因物質を排除するため、医薬品の一部に使用される原料を制限することを提案。これは一連のBSE対策の最後となるもので、感染牛の原因物質を高濃度に含む原料を医薬品原料や製造設備に使用することを禁止する。 2.規則案はヒト用の医薬品(処方薬、市販薬(OTC)、ホメオパシー薬品)および医療器具、並びに牛、羊の反すう動物用医薬品を対象としている。 3.規則案で禁止される材料は以下のとおり。 ①30ヶ月齢以上牛の脳、頭骨、目、脊椎 ②年齢、健康状態に無関係の全ての牛のへん頭及び小腸の一部 ③歩行不能牛-“ダウナー牛”の全て ④検査されることなく食用とされない牛の全て ⑤適正な手順で当該規則で禁止されている材料による汚染防止がなされていないウシ胎仔血清 ⑥当該規則で禁止されている材料から抽出され、0.15%以上の不溶性不純物を含むタロー ⑦機械回収肉 4.当該規則順守を確認するため製造会社による記録作成を義務付ける。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
情報源(報道) | 米国食品医薬品庁(FDA) |
URL | http://www.fda.gov/bbs/topics/NEWS/2007/NEW01545.html |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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