食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01740420105
タイトル 米国食品医薬品庁(FDA)、クローン動物製品の安全性に関するリスク評価案を意見募集のため公表
資料日付 2006年12月28日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国食品医薬品庁(FDA)はクローン動物製品の安全性に関するリスク評価案を意見募集のため公表した(意見募集の締切は2007年4月2日)。プレスリリースの概要は以下のとおり。
1.FDAは意見募集のためリスク評価案、リスク管理計画案、業界向けガイダンス案を発表する。
2.リスク評価案
①リスク評価案は成牛、豚及び山羊のクローン並びにそれら子孫由来の肉及び乳は食品として従来からの動物由来の製品と同様に安全であるとしている。当該評価案は独立した立場の科学専門家により審査を受け、報告書の結論に至るFDAの評価手法に同意を得た。
②評価案は畜産で広く利用されている補助繁殖方法の概要、動物衛生及び食品としてのリスクに関する科学的データを示し、2002年に発表された全米科学アカデミーの報告書と同様の科学に基づいた結論を導き出している。クローン羊についてはデータが不十分なため食用として利用しないよう勧告している。
3.リスク管理計画案
①リスク管理計画案はクローン動物及びその子孫と動物衛生及び飼料及び食用としての残存する不確定要素の可能性に対応し、クローン過程での家畜衛生上のリスクに対するFDAの対策を示している。
②対策の一つとして動物衛生及び繁殖専門家との協働による基準づくりがある。FDAはクローン動物の倫理面に権限を有するものではないが、リスク管理計画案ではこの点に関し関係者に科学的専門知識を提供していく。
4.業界向けガイダンス案
①クローン動物生産者、クローン動物を購入する家畜繁殖家、農場経営者に対しクローン動物及びその子孫由来の飼料及び食品に関するFDAによる現在の考え方を提示する。
②ガイダンス案では、FDAはヒトの食用としてのクローン動物の子孫の利用について特別の管理措置は勧告していない。クローン動物はコストがかかり非常に少ないことから疾病耐性、高品質肉などの望ましい特性を有する特別な繁殖種として利用される。クローン動物が主に繁殖用として用いられるため、クローン由来の殆どの食品は通常の交配によるクローン動物の子孫由来のもので、クローン動物そのものではない。
 関連情報
 官報
http://www.fda.gov/OHRMS/DOCKETS/98fr/06-9927.pdf
 リスク評価案(PDFファイル678ページ)
http://www.fda.gov/cvm/Documents/Cloning_Risk_Assessment.pdf
 リスク管理計画案「クローン動物:リスク管理計画案」
http://www.fda.gov/cvm/CloningRA_ProposedPlan.htm
 業界向けガイダンス案「クローン動物又はその子孫由来の食品・家畜飼料の利用」このガイダンス案は意見募集だけの目的で公表。
http://www.fda.gov/cvm/Guidance/guideline179.htm
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品医薬品庁(FDA)
情報源(報道) 米国食品医薬品庁(FDA)
URL http://www.fda.gov/bbs/topics/NEWS/2006/NEW01541.html

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