食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu01740380295 |
| タイトル | FAO農業部、オンライン情報誌「Agriculture21」2007年1月号の中で「植物育種調査」を公表 |
| 資料日付 | 2007年1月4日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | FAO農業部は、オンライン情報誌「Agriculture21」2007年1月号の新着情報(News)の中で、「植物育種調査」を公表し、世界12ヶ国の植物育種及び関連バイオテクノロジーに関する現況報告を紹介している。この「Agriculture 21」は、FAOが運営する農業科学を対象とするwebサイトで、ニュースマガジンとして、FAOの様々な指針や、家畜、バイオテクノロジー、土地/水開発、農作物生産、植物保護、農業支援諸制度等に関する情報を掲載している。ここで紹介されているブルガリア、コスタリカ、ドミニカ、エクアドル、レバノン、モルドバ、ニカラグア、ニジェール、オマーン、スロバキア、タイ及びトルコの現況報告のうちタイの報告書の概要は以下のとおり。 植物育種及び植物バイオテクノロジーへの取り組みに関する情報の収集を目的に1985~2004年にかけて調査を実施した。 216項目からなる質問表を植物育種及び植物バイオテクノロジーに取り組むタイの諸機関全てに配布し、約87機関から回答を得た。植物育種に関わっている機関の数は70、植物バイオテクノロジーに関わっている機関の数は36であった。植物育種とバイオテクノロジー双方に関わっている機関の数は30であった。 1985~2004年における各種農作物に対する育種の取り組み割合では、1985年では、野菜・果実、とうもろこし及びコメが大きいものの、その後コメ以外は減少傾向となっている。2004年のタイでは、コメに対する資源配分は30%となっている。 1985~2004年にかけて、系統開発と評価に向けられた資源配分は増減なしで同じレベルを維持している。しかしながら、1985年から2004年にかけて植物バイオテクノロジーへの資源配分は12%増加している。バイオテクノロジー分野では、組織培養の取り組みがもっとも高い割合(33%)を占め、分子特性解析(18%)、マーカーを使った選択が続いている。遺伝子単離への割合は最も低かった(3%)。 2004年度の単一農作物に対する育種の取り組みは、コメととうもろこしに対する取り組みが最も高く、大麦・小麦に対する取り組みは非常に低かった。 FAOへ求められる支援では、回答者の殆どが生殖質交換の促進とバイオテクノロジートレーニングプログラムの助成をそれぞれ高位優先事項、中高位優先事項とランク付けしていた。従来型育種法のトレーニングプログラム促進、新規バイオテクノロジー入手促進には、それぞれ中位優先事項、中低位優先事項とランクをつけていた。 植物育種成功の大きな障害5つを考えた場合、調査では経済意的資源の不足が最も大きく、育種従事者の数が不十分であることがこれに続くとしていた。実際には(2004年)、育種従事者数の不足が一番で、研究所の力不足がこれに続く。 |
| 地域 | その他 |
| 国・地方 | その他 |
| 情報源(公的機関) | 国際連合食糧農業機関(FAO) |
| 情報源(報道) | FAO |
| URL | http://apps3.fao.org/wiews/docs/Thailand%20Full%20Report.pdf |
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