食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01680150160
タイトル 英国食品基準庁(FSA)、英国へ輸入された卵のサルモネラ汚染実態調査結果を公表
資料日付 2006年11月15日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国食品基準庁(FSA)は11月15日、英国へ輸入された卵のサルモネラ汚染実態調査結果を公表した。概要は以下のとおり。
1.調査機関
 2005年3月~2006年7月
2.調査目的
(1)英国の販売店における生鮮卵のサルモネラ属菌罹患率を推定する。
(2)英国の販売店における生鮮卵のサルモネラ属菌の血清型及びファージ型の同定及び遊離菌の抗生物質に対する感受性を見極める。
(3)卵の原産地とサルモネラ属菌の特定の血清型及びファージ型との間における関連性を確立する。
3.調査結果
(1)6個以上入った卵1
,890箱を、北西イングランド及びロンドンの販売店から購入した。145サンプルは、卵にヒビが入っている等の理由から、調査結果から除外した。更に1サンプルを情報不足により除外し、総計1
,744サンプルを検査した。
(2)輸入国の内訳
 スペイン/66.3%、フランス/20%、オランダ/7.4%、ドイツ/2.6%。その他ポルトガル、アイルランド共和国、ベルギー及びポーランド。
(3)結果
 卵の殻が、サルモネラ属菌に汚染されているものが157サンプル、うちS.Enteritidisに汚染されているものが136サンプル。うち卵の中身まで汚染されていたものが10サンプル、その中で2種類のサルモネラ属菌が含まれているものが6サンプルの結果となった。
 血清型では、6種類の血清型が検出され、最も多いのはS.Enteritidisで84.9%(147/173)である。
 S.Enteritidisのファージ型は9種類、PT1が81.6%(120/147)が主で、PT4は検出されていない。
多くの遊離サルモネラ属菌は、1種以上の抗生物質に耐性を持ち(83.2%)、主にナリジクス酸、次いでシプロキサンに耐性を示した。
 国別感染率では、スペインが1
,157サンプルのうち154サンプル、フランスが348サンプルのうち2サンプル、ポーランドが4サンプルのうち1サンプルでサルモネラ属菌が検出された。それ以外の国のサンプルからは検出されなかった。 
 詳細な調査報告書(PDF版88ページ)は、以下のURLから入手可能。
http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/nonukeggsreport.pdf
 生データは以下のエクセルスプレッドシートから入手可能。
http://www.food.gov.uk/multimedia/spreadsheets/surveynonukeggs.xls
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国食品基準庁(FSA)
情報源(報道) 英国食品基準庁(FSA)
URL http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2006/nov/eggs

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