食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01680120305
タイトル EU、加盟国における動物の生体及び製品中の残留・汚染物質規制に関する視察概要
資料日付 2006年11月16日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  EUの食品獣医局(FVO)は、2003年10月~2005年6月に視察を行った15の加盟国における動物の生体及び製品中の残留・汚染物質規制の評価結果を取りまとめて公表した(25ページ)。2004年5月に新規加入した諸国は含まれていない。生体動物および動物製品中の残留物質・汚染物質の規制状況が視察の対象とされ、動物用医薬品・飼料添加物の流通・使用規制も併せて評価された。概要は以下のとおり。
 全体として、残留物質や動物用医薬品の規制に関する計画・実施・サンプリング・監督は大部分の国で効果的に実施されている。ただし、管理制度が地方分権化している諸国では、分析技法の検証や試験場の認定の面でなお改善を要する。また、特に農場や開業獣医師レベルでの医薬品の管理については国によってばらつきがあり、今後改善を要する。まとめとして、加盟国で実施した一連の視察により、各国の準拠性を検証するための方策として、現場視察の重要性が改めて実証された。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州連合(EU)
情報源(報道) 欧州連合(EU)
URL http://ec.europa.eu/food/fvo/specialreports/index_en.htm
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