食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01670060160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、残留農薬最小化ガイダンスを公表。対象は、リンゴ、穀類、西洋ナシ、ジャガイモ及びトマト。 |
資料日付 | 2006年11月7日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は11月7日、残留農薬最小化ガイダンスを公表した。概要は以下のとおり。 1. 背景 FSAは、現在のリスクを基本とした農薬登録制度及び法的な残留基準値(MRL)までの残留農薬が含まれている食品は安全であると認めている。しかし、同時に消費者が現在の安全レベルよりもさらに残留農薬の量を減らすことに重きを置いていることを認識している。本ガイダンスは、FSAにおける食品中の残留農薬の最小化のための行動計画の一環として、発行されたものである。 2.目的 FSAは残留農薬最小化ガイダンスを、以下の目的のために発行した。 (1)最も効果的、効率的な実践例及び農薬製造業者の推奨をもとに5種類の作物(リンゴ、穀類、西洋ナシ、ジャガイモ及びトマト)における残留農薬の最小化に関連する情報をまとめて提供する。 (2)生鮮食品の生産、供給及び販売に携わる人々における残留農薬に関する課題についての認識を高める。 (3)現在の残留農薬最小化を率先する食品業界を鼓舞し、補助する。 3.ガイダンスの構成 当該ガイダンスは、以下の分野をまとめている。 (1)農作物、生産方法及び市場に関する記述 (2)農作物に使用される農薬及び使用する理由 (3)農作物に検出される残留農薬 (4)残留農薬減少のための取組 (5)残留農薬減少のための研究 (6)知識及び技術移管に関するイニシアチブ 当該ガイダンスの総論(PDF版15ページ)は、以下URLから入手可能。 http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/cropguideintro.pdf FSAにおける食品中の残留農薬の最小化についての方針は、以下のURLから入手可能。http://www.food.gov.uk/safereating/chemsafe/pesticides/pesticidesminimisehome/ リンゴに関するガイダンス(PDF版58ページ)は以下のURLから入手可能。 http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/cropguideapple.pdf 穀類に関するガイダンス(PDF版57ページ)は以下のURLから入手可能。 http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/cropguidecereals.pdf 西洋ナシに関するガイダンス(PDF版51ページ)は以下のURLから入手可能。 http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/cropguidepear.pdf ジャガイモに関するガイダンス(PDF版68ページ)は以下のURLから入手可能。 http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/cropguidepotato.pdf トマトに関するガイダンス(PDF版58ページ)は以下のURLから入手可能。 http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/cropguidetomato.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2006/nov/guidanceon |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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