食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01660500295
タイトル FAO、食品安全ニュース2006年10月号を公表
資料日付 2006年11月7日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  FAOは、食品安全ニュース「Food Safety and Quality Update」No.46、2006年10月号を公表した。その中で提供されている食品安全関連情報の概要は以下のとおり。
1.on-lineで入手可能な情報
①小規模かつ後進的な食品産業界におけるHACCP適用に関する各国政府向けFAO/WHOガイダンス
(英語版)が以下のURLより入手可能となる。
http://www.fao.org/ag/agn/food/quality_haccp_en.stm
②第65回JECFA会議のWHOテクニカルレポート
 ある種の食品添加物の評価に関するWHOテクニカルレポートが以下のURLより入手可能
http://www.fao.org/ag/agn/jecfa/archive_en.stm
③生乳保存のラクトペルオキシダーゼシステムについての便益とリスク
 FAOは、WHOとともに2005年11月28日~12月2日にかけてローマのFAO本部においてテクニカル会議を開催し、Codex規格にペルオキシダーゼシステムに関する科学的勧告を提供した。このレポート全文が以下のURLより入手可能である。この問題は次回のCodex食品衛生部会(2006年12月4~9日)で討議される予定である。
http://www.fao.org/ag/agn/jecfa/archive_en.stm
④粉末乳児用調製乳(PIF)に含まれるEnterobacter sakazakii及びSalmonellaに関するFAO/WHO専門家会議
 次回のCodex食品衛生部会で示されるPIFに含まれるE.sakazakiiのリスク評価モデルの概要と最終レポートが以下のURLより入手可能である。
http://www-data.fao.org/ag/agn/jemra/enterobacter_en.stm
⑤「実践的なリスク管理策を策定するための微生物リスク評価の使用:食品の安全性をよりよくする判定基準」に関するFAO/WHO専門家会議(2006年4月ドイツ)
 この会議のレポートが以下のURLより入手可能である。
http://www.fao.org/ag/agn/jemra/riskmanagement_en.stm
2.開催予定行事
①「バイオテクノロジー由来食品の安全性評価」に関するFAOトレーニングワークショップ(カナダのオタワ、2006年10月31日~11月1日)
②小規模かつ後進的な食品産業界におけるHACCP適用に関するFAO/WHOワークショップ(ボツワナのガボローネ、2006年11月28日~12月1日)
③バイオテクノロジー由来食品に関する第6回Ad Hoc政府間タスクフォース(千葉、2006年11月27日~12月1日)
④第38回Codex食品衛生部会(米国のヒューストン、2006年12月4~9日)
⑤各国の食品衛生管理の能力強化に関するFAOサブ地域ワークショップ(タンザニア、2006年12月4~8日)
⑥食品制御システムに用いる能力の必要性評価(capacity needs assessment)に関するトレーニングワークショップ(ローマ、2006年11月27日~12月1日)
3. 告知
①食品安全リスク分析:各国当局向けガイド
 このガイドには、重要な背景情報、ガイダンスと食品安全性のリスク分析を適応する方法の実践事例が示されている。国際的な承認を受けた原則、リスク分析の様々な項目を適応するのに用いる包括的枠組み及び幅広い事例を明らかにしている。当該ガイドは2006年末までに公表予定である。
②第68回JECFA会議(食品添加物及び汚染物質)(ジュネーブ、2007年6月19~28日)
 評価対象の全リストが以下のURLより入手可能である。
http://www.fao.org/ag/agn/jecfa/whatisnew_en.stm
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 国際連合食糧農業機関(FAO)
情報源(報道) FAO
URL ftp://ftp.fao.org/ag/agn/fsq_update/46.pdf
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
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