食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01630450341
タイトル フランス経済・財政・産業省、GMO検査結果を公表
資料日付 2006年10月10日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス経済・財政・産業省競争・消費・不正抑止総局は、遺伝子組換え体(GMO)の検査結果を公表した。
1.「2005年のGMO検査結果」(3ページ)
 本検査の目的は、GMO又はその派生物に関する商取引の公正並びに消費者及び使用者への適切な情報提供を確保することにある。2004年4月から新しい表示規定が適用された食品及び飼料部門に、特に注意が向けられた。製品の適性確保に向けて業者が実施する措置の性質及び有効性に関する書類検査に基づいて調査し、場合によってはサンプルを採取し、GMO又はその派生物の検出及び定量化を行なう。
①食品
 281施設を検査し、55企業で書類検査及びサンプリングを実施した。分析した69サンプルのうち17サンプルから微量のGMOが検出された。うち、15サンプルで品種が同定され、とうもろこしについてはT25及びMon810、大豆についてはRoundup Readyが見つかった。いずれも偶発的混入の許容値0.9%を下回っていることから、EU法規には適合している。
 表示については、検査した281施設のうち、EUの表示義務の免除(偶発的混入による許容値0.9%未満までの混入)を受けるのに十分な措置を講じていないものが31件(証明書の未更新又は自主検査の未実施)、国内レベルで定められたGMOを含有しない旨の表示要件を満たしていないものが18件(製品にGMOが含まれないことを十分に保証できていない、又は微量のGMOを含有している)、合計49件あった。
②飼料
 表示の適性を確認する目的で84施設を検査し、102サンプルを分析した。そのうち70サンプルからGMOが検出され、うち24サンプルには主に大豆Roundup Readyが0.9%~20%含まれていた。検出されたGMOは全て許可されているが、表示に関する法規の適用が十分でないことが明らかになった。
③種子
 109施設を検査し、106サンプルを分析した。そのうち1サンプルからRoundup Readyがを検出された。Roundup Readyは、工業及び食品業界で使用が許可されているが、栽培は禁止されている。
http://www.minefi.gouv.fr/DGCCRF/04_dossiers/consommation/controles_alimentaires/actions/bilan_controlesogm_2005.pdf
2.「2006年10月10日時点のGMO検査状況」(2ページ)
①米国から発送された米におけるGM米LL Rice 601の調査
 先般公表した最初の分析結果に続き、今般新たな分析結果が出た。輸入業者等から採取した44サンプルのうち39サンプルの結果が判明、うち10サンプルからLL601が、また1サンプルからLL62(米国では許可されているが、欧州では未許可)が検出された。オランダ当局が米国から先日輸入された米のロットを検査した結果、LL Rice 601が見つかった。しかし米国で行なわれた自主検査では、このロットにはGMOは含有まれないと報告されていた。
②アジアから発送されたヌードルにおけるGM米BT63の調査
 GM米BT63が検出されたというグリーンピースの発表を受け、9月5日から未許可のGM米BT63について輸入業者に調査を行なってきた。採取した9サンプルのうち8サンプルの結果が判明、うち1サンプルから微量のGMOが検出された。
http://www.minefi.gouv.fr/DGCCRF/04_dossiers/consommation/controles_alimentaires/actions/riz_ogm_oct.pdf
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス経済財政産業省(MINEFI)
情報源(報道) フランス経済・財政・産業省(MINEFI)
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