食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu01630360344 |
| タイトル | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)、全国BSEモニタリングプログラムの緩和策の申請の是非について評価した意見書を公表 |
| 資料日付 | 2006年9月19日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)科学委員会は、ベルギーにおけるBSE疫学の現状を数学モデルBsurvEで評価し、現在の公衆衛生レベルを下げることなく全国BSEモニタリングプログラムの緩和策を2007年に欧州委員会に提案できるかどうかを評価した2006年第32号意見書(9ページ)を公表した。 BsurvEは、検査プログラムに適用される数学モデルであり、BSEの有病率及び全国サーベイランスの評価を行なうことができる。ある国の家畜頭数に関する情報及びその国のBSEサーベイランスデータを使用し、BSEの有病率を推定する。また、サーベイランス活動の評価、サーベイランスプログラムの戦略及び資金配分の最適化の手法を提供する。このモデルは、当初BSEリスクに応じた国の分類計画に使用する目的で、EUリファレンス研究所で開発された。 TSEロードマップの目的の一つは、現行措置の有効性を評価すると同時に、BsurvEと名付けられた数学モデルに基づくプログラムを使用するなどしてサーベイランスの対象を適切に絞りながら、牛の検査頭数を低減することにある。現在、EC規則999/2001のいくつかの条項を修正する規則案が審議されおり、このなかで、各加盟国は現行の措置の有効性を評価し、公衆衛生及び動物衛生の確保を維持することができるという条件で、現行のモニタリングプログラムの見直しを自発的に申請する機会が与えられている。今般、科学委員会に評価を依頼されたのは、ベルギーが過去5年間のBSE検査に関するデータをBsurvEモデルでコード化して得られた結果から、現在の公衆衛生レベルを下げることなく年次サーベイランスプログラムの緩和策を申請することの是非である。科学委員会は、EFSAの評価を受けて2006年3月に更新されたBsurvEを使用して評価を行なった。 BsurvEモデルから導き出された結論でいくつかの結果が出されたが、現時点ではこのモデルは今回の諮問に応えるのに適したものではないと考える。 と畜場における牛のBSE迅速検査数を低減させる方向にアクティブサーベイランスプログラムを修正することで、公衆衛生の確保が危うくなることはないと考える。迅速検査の感度はそれほど高くはなく、またBSE病原体の分布も病期に応じて変化することから、検査の実施がフードチェーンの安全性を確保することにはならない。実際に公衆衛生を確保するのは特定危険部位の除去及びその管理である。一方でアクティブ疫学サーベイランスの目的はある国の疾病流行の動向を評価することにある。従って、BsurvEモデルはフードチェーンの安全確保と直接には関係せず、むしろ疫学サーベイランス、さらにはベルギーにおけるBSE流行の動向を評価するためのツールとして考えるべきである。 また、検査数の低減は、科学的なリスク評価に基づいたサンプリング計画によって実現すべきである。 最後に、検査数の低減はと畜場での検査月齢の引き上げを伴うことになるが、BSEが再び猛威を振るい、若い牛に症例が現れるような事態になれば、検査月齢の引き上げは正当性を失う。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | ベルギー |
| 情報源(公的機関) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA) |
| 情報源(報道) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA) |
| URL | http://www.afsca.be/home/com-sci/doc_Cont/2006-09-19_AVIS_32-2006_fr.pdf |
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