食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01620260188
タイトル フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、本土で飼育されている鳥が野生動物相から高病原性鳥インフルエンザウイルスに感染するリスクレベルの評価及びリスクの規模に応じて講じるべき措置の評価に関する意見書を公表
資料日付 2006年10月4日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、本土で飼育されている鳥が野生動物相から高病原性鳥インフルエンザウイルスに感染するリスクレベル及びリスクの規模に応じて講じるべき措置について、フランス農業・水産省及び厚生・連帯省から評価を依頼され、その答申として2006年9月12日付意見書(11ページ)及び2006年10月4日付プレスリリース(1ページ)を公表した。プレスリリースの概要は以下のとおり。
 AFSSAは2005年8月以降、高病原性鳥インフルエンザH5N1亜型ウイルスの衛生リスクについて定期的に評価を行なっている。こうした分析に基づき、野生鳥類相及び家きんのサーベイランス及び保護措置に関する勧告を継続的に現状に適合させてきた。
 リスク管理者は、疫学状況の進展並びにリスク及び実際に講じられた措置の評価に関してこれまでに得られた経験に基づいて分析一覧を作成し、AFSSAに評価を依頼した。
 この分析一覧では、単純な疫学指標と関連したリスクレベル及び講じるべき管理措置が提案されている。
 AFSSAは、この分析一覧にいくつかの修正を施した上で好意的見解を示す。また、現状と予測状況の間に食い違いがないかどうかを把握するには、この分析一覧に入手可能な情報を体系的に盛り込むことを強調する。
 ヨーロッパ及び渡り鳥の飛来源となる区域における疫学状況を考慮すると、渡り鳥からのウイルス侵入リスクは、現時点では無視できる程度と評価する。
 最後に、これまでの意見書で述べてきたことではあるが、高病原性鳥インフルエンザH5N1亜型ウイルスは野生動物相以外にも侵入源があり得るため、疫学状況の全体を事前に予測することは難しい点に注意を喚起する。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
情報源(報道) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
URL http://www.afssa.fr/Object.asp?IdObj=37611&Pge=0&CCH=061004181309:26:4&cwSID=C4CF6A1301F34D5E937D395CE5378115&AID=0
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