食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01620220111 |
タイトル | カナダ食品検査庁(CFIA)、ボツリヌス中毒を防止するため、要冷蔵の野菜ジュースの安全な取扱い方法についてファクトシートを公表 |
資料日付 | 2006年10月5日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | カナダ食品検査庁(CFIA)は10月5日、ボツリヌス中毒を防止するために要冷蔵の野菜ジュースの安全な取り扱い方法についてファクトシート(1ページ)を公表した。その主な内容は次のとおり。 ①ボツリヌス中毒は、ボツリヌス菌が産生するボツリヌス毒素によってまれに発生する致死率の高い疾病である。 ②食品がボツリヌス毒素に汚染されても、形状や臭いでは分からないことがある。 ③ボツリヌス毒素に汚染された食品を摂取後6~36時間の間に吐き気や嘔吐、脱力感、めまい、頭痛、視覚障害、口渇、呼吸困難、麻痺さらに恒常的障害といった症状を一般的に見せるほか、死亡することもある。 ④ボツリヌス中毒を避けるため、野菜ジュースはラベル表示に従って冷蔵することが重要である。 ⑤野菜ジュースを適切に冷蔵しないと、繁殖したボツリヌス菌の産生する毒素の量が中毒を起こすレベルに達することがある。 ⑥ジュースを冷蔵すべきか否かを判断するため、ラベルに表示されている「要冷蔵(Keep Refrigerated)」又は「開栓後、要冷蔵(Refrigerated After Opening)」の字句を確認すべきである。 ⑦製品を冷蔵保存すると、ほとんどの細菌の成長が遅くなる。 ⑧冷蔵庫内の温度を4℃以下に設定し、定期的に確かめるべきである。 ⑨冷蔵庫内の冷気を循環させ、食品を適切に冷却するため、冷蔵庫内に食品を入れすぎないようにする。 ⑩食品を買ったら、ラベル表示に従って速やかに冷蔵又は冷凍保存する。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | カナダ |
情報源(公的機関) | カナダ食品検査庁(CFIA) |
情報源(報道) | カナダ食品検査庁(CFIA) |
URL | http://www.inspection.gc.ca/english/fssa/concen/specif/refjuse.shtml |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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