食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu01610340188 |
| タイトル | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、水中のシアノバクテリアに関するフランス環境労働衛生安全庁(AFSSET)との共同報告書を公表 |
| 資料日付 | 2006年9月26日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、フランス環境労働衛生安全庁(AFSSET)と共同で作成した飲用、水浴及びその他の水場でのレジャーに使用される水中のシアノバクテリア(藍色細菌)及びその毒素に起因するリスク評価報告書を公表した。プレスリリース(PDF版2ページ)及び報告書(PDF版231ページ)が情報源のURLから入手可能。プレスリリースの内容は以下のとおり。 フランス厚生・連帯省保健総局は、動物が自然環境で摂取した水から中毒を起こした症例の報告を受け、EFFLOCYAプログラム(訳注)に続くものとして、AFSSAに飲用水中のシアノバクテリアに起因するリスク評価を、またフランス環境省と共同でAFSSETに水浴及びその他の水場でのレジャーに起因するリスク評価を依頼した。 当該細菌は、淡水及び海水中に存在し、水面に青みがかった緑の膜が形成されるために認識できるほど急速な増殖能力を有する。当該細菌はシアノトキシンと呼ばれる毒素を産生することがあり、これを摂取すると主に神経系又は肝臓に作用を及ぼす。シアノトキシンは、海水だけに見られる植物プランクトンが産生する貝毒とは区別される。今日まで、フランスでは当該細菌によるヒトの中毒症例は報告されていない。 AFSSA及びAFSSETは、フランスにおける当該細菌に関するこれまでの知見を明らかにするため、複数の機関に分散していたデータを収集し、分析した。この作業によって、特に国内の当該細菌の存在に関する統計的な情報を集めたAFSSA及びAFSSETの共同データベースを作成することができた。 AFSSAの作業グループが行なったリスク評価から言えることはマイクロシスチンLRという1毒素についてだけであり、飲用水中にこの毒素が存在するリスクは無視できる程度と考える。一方でAFSSAは、法規を修正し、供給水中のマイクロシスチンについて規格化された分析方法を用いて調査すべきパラメータを更新するよう提案する。 またAFSSAは、当該細菌の増殖が確認された場合には、飲用水の製造におけるアルジサイド(殺藻剤)の使用を禁止するよう勧告する。アルジサイドは細胞を破壊し、シアノトキシンの放出を促し、飲用水の製造処理において当該細菌よりも除去が難しくなる。 AFSSA及びAFSSETは共に、当該細菌及びシアノトキシンに特化した全国出資プログラムを実施するよう勧告する。 (訳注)1998年にフランス厚生省及び環境省が開始したプログラムで、フランスにおける淡水中の当該細菌及びその毒素に関する初めての記述的研究が行なわれた。この研究により、フランスの複数の水浴場で当該細菌の存在が明らかになった。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
| 情報源(報道) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
| URL | http://www.afssa.fr/Object.asp?IdObj=37419&Pge=0&CCH=060926181707:26:4&cwSID=922BCE4954FB46CF95747EF62D22C0C9&AID=0 |
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