食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01610320149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、動物由来製品の表面汚染除去に使用される物質の安全性と有効性評価のためのデータ提出に関するガイダンス文書を公表
資料日付 2006年9月27日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  動物由来食品の汚染除去処理に使用される物質や加工工程は、病原性微生物の水準を減少させることが目的である。これまで欧州では、抗微生物処理を制限し、製造ライン全体における適正製造規範や安全管理システム(HACCPなど)の適用を推進してきた。抗微生物処理は、あくまで動物由来食品中の微生物数を減少させるための補完手段であり、フードチェーン全体を通じた抑制プログラムの一部であるべきだという既存意見書の結論を反映した結果でもある。しかし、リスク管理の観点から、食品の表面汚染除去に使用する物質に関して、その毒性学的安全性や有効性が証明されれば、これら汚染除去物質を認可することを検討している。
 それゆえ、EFSAは、汚染除去物質の製造プロセス・毒性データ・暴露評価・評価に必要な諸情報など認可申請において求められる項目について明記し、ガイダンスの草稿を作成した。本文書は、2006年3月からこの草稿を基に意見募集を行い、収集した意見を参考に作成した「申請者向けのガイダンス文書」である。
 なお、本文は以下のURLから入手可能である。
http://www.efsa.europa.eu/etc/medialib/efsa/science/biohaz/biohaz_guidance/guidance_ej388.Par.0001.File.dat/biohaz_op_ej388_decontam_guidance_en.pdf
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/science/biohaz/biohaz_guidance/guidance_ej388.html
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