食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01600530314
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、「長粒種米中の遺伝子組換え米LL601の混入に関するQ&A」を公表
資料日付 2006年9月21日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、メディアからの多数の問い合わせを受け、遺伝子組換え(GM)米が混入していた米の消費者への健康リスクに関するFAQ「長粒種米中のGM米LL601の混入に関するQ&A」(2ページ)を公表した。概要及びQ&Aの質問事項は以下のとおり。
 ドイツを含むEU諸国で流通している米の検査で、EU及び米国で認可されていないGM米LL601の混入が確認された。GM米LL601は、欧州でも米国でも流通が認可されていない。EU及び米国の当局によると、安全性評価のためのデータは不十分ではあるが、当該GM米の混入が極わずか(0.05%)であること、当該GM米に挿入されているPATたん白質に健康への懸念はないと判断されることから、当該GM米が混入した米による消費者の健康への危険はない。
Q1. 「Genreis(遺伝子米)」という言葉の意味するものは? A1.正しい表現は「遺伝子組換え米」である。
(※訳注:メディアが「Genreis」という言葉を使用している)
Q2. ドイツで流通している米の検査で何が検出されたのか?
Q3. LL601米とは何か?
Q4. LL601米は、除草剤からどのように身を守るのか?
Q5. なぜLL601米は、欧州及び米国で認可されていないのか?
Q6. LL601米は、ヒトに対し危険なのか?
Q7. グルホシネート(あるいは米中で改変されたアセチルグルホシネート)の危険性は?
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
URL http://www.bfr.bund.de/cm/276/fragen_und_antworten_zu_spuren_der_gentechnisch_veraenderten_reissorte_ll_601_in_langkornreis.pdf
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