食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01600480297
タイトル OIE、Disease Information 9月21日付 Vol.19 No.38
資料日付 2006年9月21日
分類1 -
分類2 -
概要(記事) ①カナダのケシキスイの発生:2州の2養蜂場で発生。ミツバチ巣箱に寄生する養蜂害虫ケシキスイ(Small hive beetle/Aethina tumida)の成虫数匹を発見。幼虫は不在(9月14日受信)
②モロッコの牛伝染性出血性疾患:初発生報告。23農場で発生。牛30頭に症状、4頭が死亡。検査で陽性(9月14日受信)
③ベルギーのブルータング続報3号:その後26農場で発生。牛21頭に症状、5頭が死亡。めん羊11頭に症状、3頭が死亡。検査で陽性(9月15日受信)
④ベトナムの高病原性鳥インフルエンザ続報19号:その後1村で発生。アヒル2羽に症状、50羽を殺処分。検査で陽性(9月15日受信)
⑤ブラジルのニューカッスル病続報7号:その後発生なし(9月15日受信)
⑥アルジェリアのブルータング続報1号:その後24農場で発生。めん羊213頭に症状、18頭が死亡。検査で陽性(9月16日受信)
⑦クロアチアの豚コレラ続報3号:感染原因は野生動物との接触ではないことが判明、家畜の違法な移動が原因の疑い。(9月18日受信)
⑧オランダのブルータング続報2号:その後1ヶ所で発生。20Km制限地帯の外側で2頭が陽性(9月18日受信)
⑨アイルランドの馬伝染性貧血続報1号:その後18農場で発生。感染数を確認中。検査で陽性(9月18日受信)
⑩デンマークの低病原性鳥インフルエンザ続報3号:その後発生なく制限等を解除(9月19日受信)
⑪米国の水疱性口炎続報4号:その後3農場で発生。馬3頭、牛5頭に症状。検査で陽性(9月20日受信)
⑫エジプトの鳥インフルエンザ続報4号:その後8村で発生。家きん8羽に症状。検査でH5N1亜型陽性。数百万羽へのワクチン接種計画を開始(9月20日受信)
⑬中国の口蹄疫続報12号:その後チベット自治区の1村で発生。牛128頭に症状、3頭が死亡。残りの全224頭を殺処分。検査で陽性(9月20日受信)
⑭トルコのニューカッスル病:前回発生報告2006年3月。1村で発生。10羽に症状、8羽が死亡、残りの142羽を殺処分。検査で陽性(9月20日受信)
⑮ドイツの鳥インフルエンザ続報8号:動物園の白鳥に発生し対策を講じたが、その後再発なく解除(9月4日受信)
⑯中国の「豚の高熱病」:6月末から6省で発生。582検体の検査結果、豚繁殖・呼吸障害症候群(262件/45%)、豚コレラ(167件/29.2%)、porcine circovirus/PCV-2(130件/22.3%)、オーエスキー病(17件)、豚連鎖球菌(6件)、パスツレラ病(1件)、豚肺疫(47件)にそれぞれ陽性であった。最初の3病で全体の96.5%を占めた。本報告は、数州で発生している豚の高死亡率症例についてOIEが中国当局に照会して得た。(9月14日受信)
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 国際獣疫事務局(OIE)
情報源(報道) 国際獣疫事務局(OIE)
URL http://www.oie.int/eng/info/hebdo/A_CURRENT.HTM
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