食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01580550107 |
タイトル | 米国食品医薬品庁食品安全・応用栄養センター(CFSAN)、食品の製造、流通、使用段階でのアレルゲン交差接触及びアレルギー表示に対する消費者の嗜好に関する議会報告書を公表 |
資料日付 | 2006年9月6日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品医薬品庁食品安全・応用栄養センター(CFSAN)は食品の製造、流通、使用段階でのアレルゲン交差接触及びアレルギー表示に対する消費者の嗜好に関する議会報告書を公表した。要約の概要は以下のとおり。 ①交差汚染の発生と現行適正製造規範(CGMP)の使用 食品製造施設での交差汚染に関しては、殆どの製造者及び加工業者が交差汚染に結びつくと考えられる交差接触の可能性を認識している。各企業のアレルゲンコントロール計画を通し導入されている現行適正製造基準(CGMP)は交差接触の低減や排除に重要である。 ②製造業者による注意表示 注意表示を使用している企業は調査対象の1/5以下であった。注意表示の対象となるアレルゲンはピーナッツとナッツが最も多かった。注意表示の有無に関係なく交差接触対策をとっている企業の割合は高かった。 ③食品アレルゲン表示に対する消費者の嗜好 FDAが食品へのアレルギーがある人らを対象とした調査を実施し注意表示に対する消費者の嗜好を評価した。 ④FDAによるアレルゲンに焦点をあてた検査 2002-2004年度に2000ヵ所の食品製造施設の調査を実施し企業のアレルゲンに対する意識、アレルゲンによるリスクの管理実態をまとめた。 ⑤アレルゲンによるリコール 1999-2004年度に462件のアレルギー表示に関する自主的リコールがあった。 ⑥交差接触をコントロールする現在の取り組み 調査結果から取り組みにばらつきがあることが分かった。これらは企業側のアレルゲンに対する認知を上げるなど交差接触防止対策において改善を要する分野を示唆している。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国(CFSAN) |
情報源(報道) | 米国食品安全・応用栄養センター(CFSAN) |
URL | http://www.cfsan.fda.gov/~acrobat/alrgrep.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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