食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01580510453
タイトル カナダ保健省(Health Canada)、遺伝子組換え微生物由来の酵素2種類の使用を食品等の製造に認めるよう食品医薬品規則の改正を勧告する旨及び正式な規則改正までの暫定販売認可を出した旨を官報で公表
資料日付 2006年9月9日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  カナダ保健省(Health Canada)は9月9日、遺伝子組換え(GM)微生物由来の脂肪分解酵素リパーゼ及び漂白用酵素キシラナーゼの使用を食品等の製造に認めるよう食品医薬品規則の改正を勧告する旨を官報で公表した。当該規則が正式に改正されるまで当該酵素の使用を食品等の製造に許可する暫定販売認可(Interim Marketing Authorization)が出された旨も公表された。各酵素の産生菌、導入遺伝子及び用途は以下のとおり。
1.GM微生物由来のリパーゼ
産生菌:遺伝子組換えAspergillus niger (pCaHj600/MBin118#11)
導入遺伝子:Candida antarcticaのリパーゼをコードする遺伝子
用途:変性加工した油脂及び食用油の製造
2.GM微生物由来のキシラナーゼ
産生菌:遺伝子組換えBacillus subtilis DIDK 0115 (pUB110 OIS2)
導入遺伝子:Bacillus subtilis DIDK 0115のキシラナーゼをコードする多重複製遺伝子
用途:パン、小麦粉及び全粒小麦粉等の製造
 上記告示は当該文書(PDF)のP6~8に記載されている。
地域 北米
国・地方 カナダ
情報源(公的機関) カナダガゼット
情報源(報道) カナダガゼット
URL http://canadagazette.gc.ca/partI/2006/20060909/pdf/g1-14036.pdf
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