食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01580400342 |
タイトル | フランス農漁業省、アルカションで2人が死亡し、牡蠣の摂取と死亡との関係を調査中である旨を公表 |
資料日付 | 2006年9月6日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス農漁業省は、6日付で厚生省との共同プレスリリースを公表し、フランス南西部ジロンド県のアルカション医療センターで2人が死亡したことが厚生省及び農漁業省に伝えられたことを明らかにした。厚生省は、この2人の死亡を受けて調査を開始し、彼らが死亡前に牡蠣を摂取していたことを明らかにした。今のところ、牡蠣の摂取と死亡との関係は確立されておらず、追加の調査を実施しているところである。 厚生大臣は、フランス衛生監視研究所(InVS)に類似する症例を特定するための対策を直ちに講じるよう要請した。また、保健施設及び自営業の医療従事者への周知を求めた。 農漁業大臣は同日、アルカション湾の牡蠣養殖業者及び市町村長との会合を開き、予防措置として養殖池の牡蠣の商品化を禁止することを告げた。アルカション湾の牡蠣の商品化禁止令(訳注:8月31日から禁止)についても、新たな検査が実施されるまで延長するとした。 両大臣は、検査結果が出るまでは、アルカション湾の牡蠣を摂取しないよう注意を喚起する。 http://www.agriculture.gouv.fr/spip/leministere.leministrelecabinet.communiquesdepresse_a6331.html また、フランス農漁業省は、6日付でプレスリリースを公表し、同日開催されたアルカション湾の牡蠣養殖業者及び市町村長との会合の結果を明らかにした。 農漁業大臣は、牡蠣養殖業者に対し経済的な連帯措置を直ちに実施することに同意した。一方、食用貝養殖業地域支部長は、今までにディノフィシス(アルカションの牡蠣が禁止された原因である貝毒を産生する渦鞭毛藻)を含有した牡蠣の摂取に起因する死亡例はないとし、できる限り早期に調査結果を公表するよう求めた。 http://www.agriculture.gouv.fr/spip/actualites_a6333.html フランス農漁業省は8日付で新たにプレスリリースを公表し、2人の死因に関する最初の調査の結果、そのうちの1人の死因は牡蠣の摂取とは無関係であり得ることが明らかになった旨を発表した。2人目については、現在も調査が進められている。また、類似する症例はこれまで特定されていない。 http://www.agriculture.gouv.fr/spip/leministere.leministrelecabinet.communiquesdepresse_a6340.html |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス農漁業省 |
情報源(報道) | フランス農漁業省 |
URL | - |
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本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
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掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
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