食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu01570440361 |
| タイトル | 台湾行政院衛生署FDA準備グループ、週刊情報「薬物食品安全週報」第47号を発行 |
| 資料日付 | 2006年8月10日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 台湾行政院衛生署FDA準備グループ(衛生署内に2005年8月中旬、「行政院薬物食品管理署」(FDA)の設立準備のために設置された機関)の編集による一般向けの週刊情報「薬物食品安全週報」の第47号が8月10日に、同署ホームページ上で発行された(全4ページ)。食品の安全性に関連する掲載内容は以下のとおり。 1.ダイオキシン含有量に基準超過が見られた羊肉及び羊乳は廃棄済み 同署が「食品中のダイオキシンレベル調査計画」に基づき定期的に実施している抜き取り検査の結果、台北県産の羊肉及び羊乳各1サンプルのダイオキシン含有量に微量の基準超過が見られた。問題の羊肉及び羊乳はすでに廃棄しており、フードチェーンに入っていないとして、同署は安心を呼びかけている。 2.カフェインの過剰摂取に注意 台湾人の食生活の西洋化に伴い、コーヒーの飲用が大変流行しており、コーヒーの摂取による健康への影響に関心が集まっている。 健康への影響が懸念される成分としてはカフェインが挙げられる。カフェインを過剰に摂取すると、交感神経が刺激されて焦慮感、易怒性、筋肉のけいれん、赤面、吐き気、尿量の増加、胃腸傷害及び不眠等の症状を示し、重篤な場合にはてんかんの発作を引き起こし、呼吸不全に陥り死に至るおそれもある。コーヒーのみならず、茶やコーラ等の飲料に含まれるカフェインにより、摂取過剰の症状を示す場合もある。 過剰摂取への注意を喚起するために、同署及び行政院消費者保護委員会の支援のもと、コーヒー業界は8月1日以降、カフェインを含む市販の包装飲料について任意表示を実施している。この任意表示においては、製品中のカフェイン含有量を表示するとともに、含有量の多寡に基づき、信号色の3色にレベル分けした警告も表示することとしている。信号色それぞれに対応するカフェイン含有量は、以下のとおり。 赤:200?300mg又は300mg以上/黄:100?200mg/緑:100mg未満 この警告表示には、コーヒーチェーン業界も賛同しており、店舗で淹れて供されるコーヒーについても、3色にレベル分けした警告が表示されている。 EUの評価によると、1人あたりのカフェイン摂取量は300mg/日以下であれば健康への影響はない。このため、コーヒー等の飲料を摂取する際は、目安として1日あたり赤色の製品1杯又は緑色の製品3杯を上限とすることを勧める。 一方、長期にわたり大量にカフェインを摂取している者は、カフェインの摂取を突然止めると頭痛、疲労、焦慮感、吐き気、嘔吐等の禁断症状を引き起こす場合がある。このため、カフェインの摂取を減らしたい場合は、急激にではなく少しずつ減らすことにより、体を徐々に適応させることを勧める。 高リスク群として、心血管疾患や不整脈、胃腸疾患、長期にわたる不眠等の症状のある者及び妊娠中の女性等は、カフェイン含有飲料の飲用を避けること、又は飲用を減らすことを勧める。骨粗鬆症等の症状のある者でコーヒーを楽しみたい者に対しては、コーヒー飲用の際にカルシウムを多く摂取することを勧める。 |
| 地域 | アジア |
| 国・地方 | 台湾 |
| 情報源(公的機関) | 台湾行政院衛生署 |
| 情報源(報道) | 台湾行政院衛生署 |
| URL | http://www.doh.gov.tw/cht/content.aspx?doc_no=45597 |
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