食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu01560040463 |
| タイトル | 英国残留農薬審査委員会(PRC)、殺菌剤カルベンダジムの残留基準値を変更 |
| 資料日付 | 2006年8月15日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 英国残留農薬審査委員会(PRC)は2006年8月15日、リンゴ及び西洋ナシに使用される殺菌剤カルベンダジムの残留基準値(MRL)を2006年9月15日付けで変更する旨を公表した。 従来、リンゴ及び西洋ナシに使用されるカルベンダジムのMRLは2mg/kgとされていた。今回は当該MRLを0.2mg/kgと変更するものである。 今回の変更に関連した以下のQ&Aが記載されている。 1.今後、どのような措置が実施されるのか。 他の農薬の場合と同様に、更なる措置が必要かどうかは英国農薬安全委員会(PSD)のリスク評価を中心とし、PSD、食品基準庁(FSA)及びPRCで個別に検討される。 2.英国で栽培されたリンゴ及び西洋ナシにおいて検出された残留農薬は自動的に未認可使用として扱われるのか。 PSDは2006年6月28日、リンゴ及び西洋ナシにおけるカルベンダジム使用登録を全て抹消した。PRCはリンゴが収穫後数ヶ月貯蔵されることは承知している。そのような事態が生じたときにいかに対処するかは委員会で決定する。6月28日以降にカルベンダジムを使用したことにより生じるリンゴ及び西洋ナシからの残留カルベンダジムの検出については、PSDがFSAと共同で対処する予定である。 3.何故このような短期間でMRL変更が実施されたのか。何故、リンゴの貯蔵期間の長さが考慮されなかったのか。 MRLは、ヒトの健康を守るために変更された。欧州の監督機関の新しい科学データにより、旧MRLではリンゴ及び西洋ナシを摂取するヒトの健康を適切に守ることが出来ない点が明らかになった。 欧州連合加盟国は導入期間として、各々の国の規則及び農薬登録を変更するのに足る程度の時間しか与えられなかった。 4.何故直ちに、英国における当該農薬の全ての使用登録が抹消されたのか。 カルベンダジムの使用は、新たに設定された基準値を超える結果を招く恐れがあることから、PSDは直ちに英国における当該農薬の全ての使用登録を抹消した。 同様の措置が、EUの全ての農薬監督機関によりすでに実施されているか、または実施される予定である。 5.どの程度の警告がリンゴ及び西洋ナシの栽培者になされたのか。 特に公式の警告は行わなかった。公式発表は2006年6月29日に実施した。しかし、カルベンダジムに関して欧州で詳細な調査が実施され、決定が下されれば速やかにMRLが低減され、使用登録が変更されるであろうことは、業界では広く知られていた。PSDは調査の進展に際し、栽培者及び供給者に最新の情報を提供してきた。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | 英国 |
| 情報源(公的機関) | - |
| 情報源(報道) | 英国残留農薬審査委員会(PRC) |
| URL | http://www.pesticides.gov.uk/prc.asp?id=1925 |
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