食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu01540280344 |
| タイトル | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)、幼児ボツリヌス症のリスクを理由に1歳未満の子供は蜂蜜の摂取を避けるよう注意喚起 |
| 資料日付 | 2006年8月10日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は、蜂蜜が1歳未満の子供には適さない旨の注意喚起を行った。この助言は、科学的な見解に基づくものである。 蜂蜜には高温の熱処理が施されていないため、ボツリヌス菌の芽胞が含まれていると死滅せず生残し続ける。ボツリヌス菌のなかでもとくにA型及びB型では、芽胞は増殖してヒトにとって致命的となる毒素を産生する恐れがある。缶詰の製造時に食品を加熱するのは、この芽胞を死滅させるためである。 芽胞を直接摂取しても、胃及び腸内フローラの酸性度によって芽胞の増殖は妨げられるため、通常ヒトが罹患することはない。しかし、1歳未満の子供は「幼児ボツリヌス症」と呼ばれる深刻な疾病にかかることがあり、稀ではあるが死亡するケースもある。ボツリヌス菌の芽胞は自然界のいたるところに存在する。従って、当然蜂蜜のなかにも存在し、そこで死滅せずに生残し続ける。以上のことから、蜂蜜は1歳未満の子供には適さない。蜂蜜を含有する子供用ビスケット及び幼児用食品などの製品は加工されているため、汚染のリスクは最小である。従って、今回の助言は蜂蜜に限定する。 蜂蜜の中にボツリヌス菌の芽胞が自然に存在することは、AFSCAが実施するモニタリングで確認されている。AFSCAは、蜂蜜が1歳未満の子供には適さない旨の表示を蜂蜜の製造者に義務付ける規則を作成するよう、ベルギー連邦保健省に要請した。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | ベルギー |
| 情報源(公的機関) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA) |
| 情報源(報道) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA) |
| URL | http://www.favv-afsca.fgov.be/home/press/doc/2006/2006-08-10_fr.pdf |
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