食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01530590160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、汚染物質の規則改正に関する欧州委員会案を公表し、意見募集を開始 |
資料日付 | 2006年7月31日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は7月31日、汚染物質の欧州規則466/2001の改正に関する欧州委員会案を公表し、関連業者・機関に対する意見募集を開始した。概要は以下のとおり。 1.背景 最新の草案は欧州委員会(EC)の作業グループの7月19日の会議で議論され、2006年9月5日の常任委員会で採決の予定である。新たな規則は、秋に欧州連合の官報に掲載され2007年3月1日に施行される予定である。 2.主な変更点 (1)特定食品における最大基準値 ①マイコトキシン デオキシレバニノール:ヒトが直接摂取する穀物用フスマ及び微生物にも適用 ゼアラレノン:ヒトが直接摂取する穀物用フスマ及び微生物にも適用 ②鉛 ミルク:対象を「牛乳」から「全ての家畜由来のミルク」に拡大 魚の筋肉:従来は、種毎に設定していた上限値(200~400μg/kg)を300μg/kgに統一 ③カドミウム 肝臓及び腎臓:対象を拡大し、馬を対象動物に追加 野菜及び果実:松の実を除外 ④ダイオキシン類及びダイオキシン様PCB 肉及び肉製品:狩猟動物(ウサギ、鹿、キジ、ダチョウ等の走鳥類)を除外 肝臓、肝臓由来製品及び脂肪:適用範囲を牛、めん羊、家きん及び豚に限定 現時点までに議論されてきた改正点についての詳細な説明は、以下のURLから入手可能。 http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/keycontaminantchanges.pdf http://www.foodnavigator.com/news/ng.asp?n=69506-dupont-basf-omega-gm-soybeans 3.意見募集及びデータの締め切り日 2006年8月25日 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2006/jul/contaminants |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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