食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01530530453
タイトル カナダ保健省(Health Canada)、遺伝子組換え微生物由来のα-アミラーゼ等3種類の酵素の使用を食品製造に認めるよう食品医薬品規則の改正を勧告する旨及び正式な規則改正までの暫定販売認可を出した旨を官報で公表
資料日付 2006年8月5日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  カナダ保健省(Health Canada)は8月5日、遺伝子組換え(GM)微生物由来のα-アミラーゼ等3種類の酵素の使用を食品製造に認めるよう食品医薬品規則の改正を勧告する旨を官報で公表した。当該規則が正式に改正されるまで当該酵素の使用を許可する暫定販売認可(Interim Marketing Authorization)が出された旨も公表された。各酵素の名称、産生菌及び用途は以下のとおり。
1.GM微生物由来のα-アミラーゼ
産生菌:遺伝子組換えBacillus licheniformis MOL2083(pCA164-LE399)
導入遺伝子:Bacillus amyloliquefaciensとBacillus licheniformnis株のα-アミラーゼをコードする遺伝子
用途:ビール及び蒸留酒の原料、多糖類のスターチガム、麦芽糖、ブドウ糖等の生産
2.蔗糖酵素
産生菌:Aspergillus japonicus(非組換え株)
用途:短鎖FOS乳酸菌の生成
3.GM微生物由来のホスホリパーゼ
産生菌:遺伝子組換えAspergillus oryzae(PFJo142)
用途:チェダーチーズ、モッツアレラチーズ及びピザ用チーズの製造
地域 北米
国・地方 カナダ
情報源(公的機関) カナダガゼット
情報源(報道) カナダガゼット
URL http://canadagazette.gc.ca/partI/2006/20060805/pdf/g1-14031.pdf
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