食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01520640295 |
タイトル | FAO、「FAOの統計システムFAOSTATを刷新」を公表 |
資料日付 | 2006年7月31日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | FAOは、7月27日付「FAOはその統計システムFAOSTATを刷新」を公表し、新しいシステムで利用者はよりよいサービスが受けられるとした。概要は以下のとおり。 7月27日、FAOは新しいFAOSTATシステムの開始を公表した。FAOSTATは10年を超えて運用されており、今回初めてこのシステムを刷新した。 FAOの統計部(Statistics Division)のHaluk Kasnakoguは、「今まで以上に利用者が使いやすく、分析に多くの時間をとれるようにFAOSTATを再構築した。今回のFAOSTATには、核となる総合データベースとこの総合データベースに付随するデータベースが存在する。テーマ別のデータベースでは、農業生産、消費、貿易、価格と各種資源といった分野をカバーする」と語った。 すでにウェブ上で見ることができるこの新しいFAOSTATは、全世界をカバーし、分野横断的統合(cross-domain integration)を成し遂げ、全面的に改良したユーザーインターフェイスと高いデータの透明性を備えている。 また、国別バージョンであるCountrySTATが現在開発中で、複数の国へ試験的にリリースされている。FAOSTATは、食糧と農業に関する国レベルの統計と国際レベルの統計双方の橋渡しを行う。 FAOSTATは現時点で、食糧と農業に関する世界最大かつ最も包括的なデータベースである。10億を超えるデータポイントを有し、そのうちの4千万が毎年更新されている。 FAOSTATの核心部分には、15年間にわたり収集された200ヶ国の200を超える一次産品及び入力項目を対象とする包括的かつ互換性のある統計のマトリックスが存在する。 FAOSTATのサイトは毎日1万件を越えるアクセスがあり、1千万件の情報がダウンロードされている。 このように述べた上で、さらにウェブ上では、以下の問いに答えるQ&A形式でFAOSTATに関する情報を提供している。 ①今回のFAOSTATシステムで刷新された点は何か? ②FAOSTATのユーザーは? ③その用途は? ④FAOSTATの使用に費用は発生するのか? FAOSTATのサイトへは下記のURLからアクセス可能。 http://faostat.fao.org/Default.aspx |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 国際連合食糧農業機関(FAO) |
情報源(報道) | FAO |
URL | http://www.fao.org/newsroom/en/news/2006/1000358/index.html |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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