食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01520590149
タイトル 飼料添加物Kokcisan 120G及びCoxidinRの安全性と有効性に関する科学パネルの意見書
資料日付 2006年7月26日
分類1 -
分類2 -
概要(記事) ①飼料添加物Kokcisan 120Gの安全性と有効性に関する科学パネルの意見書 
 肥育用鶏用飼料添加物Kokcisan 120G(有効成分として12%サリノマイシンナトリウム含有)は2004年5月に評価が行われたが、データ不足が指摘され、安全性と有効性について結論を下すには至らなかった。その後、申請者が新規試験データを提出したため、EFSAは当該物質の再評価を行った。
 犬による試験結果に基づき、前回の試験で得られた無作用量(NOEL)を見直し、0.5mgサリノマイシンナトリウム/kg体重/日と変更した。また、ウサギによる繁殖と奇形に関する試験結果から母体毒性のNOELを0.5mgサリノマイシンナトリウム/kg体重/日とした。さらに、犬による薬理学的試験の結果、薬理作用(心拍数増加)のNOELを0.625mg/kg体重と設定した。
 ラットによる慢性試験を再検討したが、投与量や投与経路の変更などの点で試験の実施方法に問題があったため、当該物質の慢性試験結果に結論を下すことは不可能であった。それゆえ、試験の不手際とデータ不足から、ADI及びMRLの設定は出来なかった。
 なお、本文は以下のURLを参照。
http://www.efsa.europa.eu/science/feedap/feedap_opinions/1612/feedap_op_ej378_kokcisan_en1.pdf
②飼料添加物CoxidinRの安全性と有効性に関する科学パネルの意見書
 肥育用鶏及び七面鳥用飼料添加物CoxidinRは2005年10月に評価が行われたが、データ不足が指摘され、消費者への安全性について結論を下すには至らなかった。その後、申請者が新規試験データを提出したため、EFSAは当該物質の再評価を行った。
 標識残留物であるモネンシンナトリウム量は、新規残留試験の方が、以前に行った試験よりも少ないことが判明した。これは、イオノフォアの親油性に矛盾する結果となったため、今回の試験により、ある程度の不確実性が存在するといえる。皮及び脂肪の残留基準値を0.05mg/kgと設定することが検討されているが、消費者への暴露を予測すると、皮/脂肪からの暴露は一日当たり0.055mg全残留物となる。CoxidinRの使用を中止して3日後、肝臓・腎臓・筋肉中にモネンシンナトリウムは検出できなかったため(定量限界0.006mg/kg以下)、モネンシンナトリウムと全残留物の割合が確定できず、また、上記組織に残留基準値を設定できなかった。そのため、残留基準値の代替として上記定量限界を使用することが考えられる。
 なお、本文は以下のURLを参照。
http://www.efsa.europa.eu/science/feedap/feedap_opinions/1610/feedap_op_ej381_coxidin_forcffandtff_en1.pdf
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/science/feedap/feedap_opinions/1612_en.html

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