食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu01510710361 |
| タイトル | 台湾行政院衛生署FDA準備グループ、週刊情報「薬物食品安全週報」第43号を発行 |
| 資料日付 | 2006年7月13日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 台湾行政院衛生署FDA準備グループ(衛生署内に2005年8月中旬、「行政院薬物食品管理署」(FDA)の設立準備のために設置された機関)の編集による一般向けの週刊情報「薬物食品安全週報」の第43号が7月13日に、同署ホームページ上で発行された(全4ページ)。食品の安全性に関連する掲載内容は以下のとおり。なお、「健康のための小知識」は、第38号以降において連載記事となっている。 1.カドミウム汚染米が再び発覚。幸いにも市場には流通していない。 最近、カドミウムに汚染された米が一部の地域で発見された旨がマスコミで報じられ、消費者の注目を集めているが、本件は圃場試験の段階で発覚し、直ちに籾穀ごと焼却処理にしたため、問題の米は市場に流通していない。本コラムでは、カドミウムの毒性や主な摂取源についても紹介。 2.健康のための小知識(6)ビタミンK ビタミンKには、緑葉植物に含まれるビタミンK1(phylloquinone)、細菌により合成されるビタミンK2(menaquinone)及び人工的に合成されるビタミンK3(menadione)があり、なかでもK1及びK2の効能が高い。ビタミンKは酸、アルカリ及び酸化剤により破壊されやすく、光にも弱いため、遮光ビンでの保存が適している。 ビタミンKは、体内で重要な多種の血液凝固因子の合成を助ける作用があるため、不足すると血液凝固メカニズムに異常をきたす。ビタミンKは一般に、腸内で合成される分で必要量をまかなうことができるが、抗生物質の服用中は腸内細菌叢の不均衡により、腸内で合成されるビタミンK2が減少するといわれている。このほか、ビタミンAやビタミンEの摂取過剰によりビタミンKの吸収が阻害されることや、胆道閉鎖症や胆結石等により油脂食品の消化不良が引き起こされるとビタミンKの吸収が悪くなることも知られている。また、ビタミンK不足により血液凝固が阻害されることから、新生児の出血性疾患の原因としては先天性ビタミンK欠乏症が疑われる。一方、ビタミンKを過剰に摂取すると、肝臓に血栓ができるおそれがある。 ビタミンKを含む緑葉植物にはほうれん草やキャベツ、トマト等があるほか、動物の肉や肝臓、卵も良い摂取源である。乳酸菌を含む食品や腸内細菌の発育に有益なオリゴ糖を含む食品を多く摂取し、腸内の善玉菌を増やすことにより、ビタミンK不足は生じにくくなる。 ビタミンKの必要摂取量については、ビタミンK2が腸内で合成されるため、非常に少ないと考えられている。米国は4歳以上の児童及び成人の一日推奨摂取量を80μgに設定している。 |
| 地域 | アジア |
| 国・地方 | 台湾 |
| 情報源(公的機関) | 台湾行政院衛生署 |
| 情報源(報道) | 台湾行政院衛生署 |
| URL | http://www.doh.gov.tw/cht/content.aspx?doc_no=45360 |
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